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テーマ:食べ物あれこれ(48873)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() 今日は“世界郵便デー”なのだそうです。最近手紙にとんとご無沙汰ですねぇ。来るのはダイレクトメールばかり・・・今は、ほとんど携帯メールで事足りますからねぇ。手紙の書き方も忘れてしまいましたよ。敬具 最初の手紙は? 封筒に入れた最初の手紙を書いたのは、いつのことでしょう?たぶん“ラブレター”が最初だったのかもしれません。ラブレターも今の若い人なんかには死語になっちゃったんでしょうねぇ。今は携帯で“告メール”?簡単だけどちょいと味気ないかも。 昔は、ドキドキしながら文書を“書いては消し”“書いては消し”3日間くらい悩みながら書きましたよ。それでポストでウロウロし投函するのに3日間・・・手紙を出すまで1週間もかかりました。。。まぁこれも良い思い出。 電話もね 昔は携帯なんかありませんでしたから、女の子の家に電話するのも一大事件! 「相手の親が出てきたらどうしよう」とか「電話切られちゃったらどうしよう」とか、1週間くらい悩んだ後にやっと電話したら相手が留守。。。まぁこれも良い思い出。 まぁモテたい一心 バンドを始めたのも、バイク乗ったのも、たぶん女の子にモテたい一心だったのかもしれません。その頃本気で「惚れ薬」があれば、好きな女の子が振り向いてくれるんじゃないかと思いましたよ。 案外身近にありました 太古の昔から「惚れ薬」は、人類の憧れでした。昔のほれ薬には、イモリの黒焼きや馬の睾丸などを調合して効くかどうか良くわからないものも多かったようです。もう黒魔術の世界ですなぁ。 でも案外身近な物も惚れ薬に使われていたそうで、シクラメン(葉がハート型だから?)パンジーなどの花や、バジルなどのハーブも惚れ薬に使われていたんだそうです。 効果は??? 日本でもパスタ料理に欠かせないバジル。頭痛や風邪に効果があるといわれていますが、その昔、ローマ時代にはバジルは王室専用の薬草だったそうで庶民は手が出せなかったんですね。それは王室が独占的に「愛の印」や「惚れ薬」としての使っていたから・・・だそうな。まぁバジリコスパゲティを食べて惚れちゃったなんて話は聞きませんから効果はどうなんでしょ? とはいえ 昔はバジルなんて手に入らなかったのも事実。そのころ手に入ったのは“日本のバジル”=“大葉”かなぁ。 ツマだけじゃもったいないよ 単なる刺身の飾りだと思ったら大間違いですよ。ポリフェノールを多く含み、抗酸化作用、抗アレルギー・抗炎症作用がある大葉。そのほかにも、香りの成分である「ペリルアルデヒド」には、強い防腐作用があり、食中毒を防ぎます(だから刺身のツマなのね)。なんと言っても、カロテン、ビタミンB1・B2は、にんじんやパセリよりもたくさん入っているんですよねぇ、驚きです。 そんな大葉を使って ジェノバソースはいかが?本来バジルを使うソースですが、和風に大葉を使いました。同様にアンチョビは味噌、松の実は身近にあったアーモンドパウダーで代用します。これが意外に旨いんですよ。今日はパスタじゃなくて大根を使ってパスタもどき料理に仕立てました。 「ねぇ旦那さん!(奥さん!)。和風美人(イケメン)を落とすには、この大葉の香りたっぷりの“大根の和風ジェノベーゼ”を試す価値がありますよ!」 <作り方> 大根は千切り(パスタ程度の太さ)にして塩をまぶし軽く揉みしんなりしたら水で流しザルにあける。 大葉・アーモンドパウダー・ガーリックパウダー・EXバージンオイル・パルミジャーノ(または粉チーズ)・味噌・砂糖をフードプロセッサーにかけ、塩で味を調える フライパンにオリーブオイルを入れニンニクを弱火で炒める。香りが出たら大根を炒める、若干歯ごたえのあるうちにコンソメを入れ混ぜた後、火を止め大葉のペーストを入れよく和え、塩コショウで味を調える。 レタスを敷いた器に、大根を盛りトマトを添えて出来上がり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の野菜料理(主に大根)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]()
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