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テーマ:食べ物あれこれ(48859)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 日本は高度成長期のまっ最中。大きいことが憧れでした。 東京タワーはエッフェル塔より8.6m高いことを自慢し、山本直純は「大きいことは良いことだ!♪」と森永エールチョコレートをCMし、ビッグXは注射を打って大きくなる!(ちょいとマニアックすぎるかなぁ) そんな時代でしたねぇ。 その当時のヒーロー 最近缶コーヒーのCMで寒そうに陸橋の階段を登る桑田さんの前に、日本を代表する国民的プロレスラー、ジャイアント馬場さん!突如現れたリングの上で、桑田さんと熱闘を繰り広げるというのがあります。これですョこれこれ・・・幼い頃のヒーロー“ジャイアント馬場”さんですよ! 誰でも知っている“ジャイアント馬場” 幼い頃一度はやりました“ジャイアント馬場さん”の物まね。「アポーッ」とやれば誰でも馬場さんになれたものです。(アントニオ猪木さんの物まねもやったけどね) そして休み時間や、体育館での体育の授業の時はお約束の「プロレスごっこ」16文キック!コブラツイスト、空手チョップ!!!ついには「プロレスごっこ」禁止令まで出たっけ・・・ 今の格闘技とは大違い 僕らのヒーローのジャイアント馬場・ジャンボ鶴田・テリーファンクたちが悪役のブッチャーやデストロイヤーを倒す!これが見物だったんですよ。今の格闘技のようにガチンコのスリルは全くありませんが、ある種“水戸黄門”を見ているような(いつ印籠を出すか=いつ16文キックがでるか)感覚で応援したものです。 必殺技 馬場さんの必殺技は16文キック、32文人間ロケット砲(ただのドロップキックなんですが)、なかでも力道山から受け継いだ「空手チョップ」は必殺技の最たるものでした。 まぁ今考えると大した技じゃないんですが、馬場さんが繰り出すと本当に必殺!スローモーな、まるで歌舞伎を見ているような技で悪役を倒すんですね。 「やったー!」と大興奮でしたよ。 石油ショック・バブル・平成不況を経て 今地球温暖化などの問題もあって、「大きいことは良いことだ」とお気楽に言えなくなっていますよねぇ。たまには“ジャイアント馬場”さんを見て、あのスチャラカ時代を思い出すのも良いかも・・・ 違う“チョップ”です 元々は肉の部位、顎から喉のかけての部分を言います。ラムチョップが特に有名です。 ラムチョップはこの部分を使ったステーキなのですが、ラムのクセを消す調理方法なので他の肉類に応用して“ポークチョップ”など美味しい料理にしているところも多いんですね。 必殺技 ジャイアント馬場さんほど威力はありませんが、魚が得意でない私のために、魚のクセを感じなくさせる必殺技。“ラムチョップ”の技を応用しましたよ。 ケチャップベースで玉ねぎ・ガーリックの効いたソースなのですが、魚の臭みを全く感じさせないちょっとオシャレなステーキに仕上がりました。 <作り方> すりおろし玉ねぎ・すりおろしニンニク・ケチャップ・ワイン・ハチミツ・水・ウスターソースを混ぜ合わせておく。 カレイは酒にまぶししばらく置き、ペーパータオルで拭った後塩胡椒し小麦粉を薄くまぶておく。ジャガイモはスライスしておく フライパンにオリーブオイル。つぶしニンニクを入れを入れ香りが出たら、弱火から中火でっすライスしたジャガイモを焼く。焼き上がったら皿に盛る。同じフライパンでカレイを焼く。両面焼き上がったら合わせ調味料を入れる。 コンソメを入れ両面味をなじませたらカレイを取り出す。フライパンに残ったソースは好みの濃さまで煮詰める。(好みで塩胡椒し味を調える) 皿にソテーしたジャガイモを並べその上にカレイをのせ煮詰めたソースをかけ乾燥パセリを散らして出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の魚料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]()
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