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テーマ:食べ物あれこれ(48826)
カテゴリ:男の鶏肉料理・卵料理
![]() クリスマス(Christmas)は、「キリストのミサ」(Christ + mas)という意味から来ているそうです。ご存じのように“イエスキリスト”の降誕祭。まぁ誕生日ですな。でもね、本当にこの日に生まれたかは全くの謎ですし、本来はキリスト教だけのお祭りじゃなかったようなんです。 いい加減にも程がある? 世間で「クリスマス」と呼んでいるのは、もともと冬至の祭りで、その歴史はキリストが生まれる前からあったんだそうです。その後、初期のキリスト教ではクリスマスは1月にやったり3月にやったり8月にやったりして結構イイカゲンだったんだそうです。 また、キリスト教内ではクリスマスを行なうのは教義に反する、という一派もいたといわれるほど。それが4世紀頃ようやく12月25日がクリスマスに決まったという話もありますよ。 クリスマスの起源といわれる 古代ローマ時代では冬至の祭りは、数あるローマの祭りの中でも、最も盛んな祭りだったそうです。 ○12月17日から24日まで7日間祭りは続く ○仕事も学校も全部休み ○祭壇に供え物をし、常緑樹が飾られた ○プレゼントの交換を行なった ○奴隷たちにも自由が許された ○羽目をはずし飲めや!歌えや!の大騒ぎ どうです?現代のクリスマスに近いでしょ? だから“クリスチャン”じゃないから「クリスマスは関係ねぇ」と言えるか?結構微妙でっすねぇ・・・ 日本で最初のクリスマスツリー 江戸時代末期。来日していたドイツの伯爵が開いたクリスマスパーティで、邸宅の3部屋をぶち抜いた大広間の柱を杉の葉で覆い、たくさんの椿の花や無数の提灯、綿、色とりどりの砂糖菓子をぶらさげたのが初のクリスマスツリーといわれています。 想像すると、何とも“和風なツリー”っす。 クリスマスツリーだって 古い時代のドイツでは針葉樹に小人が住み、幸せを運び村を守ってくれると言う伝説がありました。お祭にはその木に卵、花、木の枝、ロウソクなどをつるし、そのまわりを歌いながら踊ると、この木に隠れていた小人たちがこの木に留まり、村人たちのために力を貸してくれると信じられていたようで、この風習がクリスマスツリーの始まりとされます。 また、この小人たちははサンタクロース原型になったともいわれています。 ねっキリスト教はあまり関係ないでしょ? とはいえ キリスト教では常緑の針葉樹は生命力、キリストの降誕を知らせる星、アダムとイブが食べたとされる知恵の木の実のリンゴ・・・結構こじつけっぽいけど、ちゃんと理由があるんですねぇ。ちなみにモミの木は日本独自の樹木なんですよ。欧米ではトドマツなどが使われているようです。 今日はそんな クリスマスツリーを模したサラダ。“なんちゃってジェノベーゼ”の“シソベーゼ”をベースにしたドレッシングで鶏ササミを和えたバンバンジー風・・・和洋中のチャンポンサラダですが、食べてみると意外に美味しい!フレッシュな大葉の風味とごま味噌・チーズのコクがたっぷりのシソベーゼは淡泊なササミに良く合いますねぇ。ちょっとカッコつけてキュウリを薄切りにして飾れば、もう立派な?クリスマスサラダのできあがり。 <作り方> ササミのスジを取る。キュウリはピーラーでスライスし食べやすい大きさに切っておく。 ネギの青いところとショウガ、酒を少々入れヒタヒタも水を入れササミを10分くらい茹でそのまま冷ます。 冷めた後肉を取りだしそぎ切りしする。すり鉢で大葉・ごまをすり、味噌・オリーブオイル・粉チーズ・酢を入れ良くすりあわせる。少々の砂糖を入れ塩コショウで味を調える。そのすり鉢にそぎ切りしたササミを入れ良く和える。 皿にレタスを敷き周りにキュウリとトマトを飾り中心部に鶏肉をツリーのように盛り上げる。 みじん切りの黄色いパプリカまたはコーンを散らして出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の鶏肉料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓↓ ![]() ![]()
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