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テーマ:食べ物あれこれ(48810)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() まだ青春真っ盛りの頃。時はバブルに近づきデートは、なぜかドライブとレストランでお食事が定番でした。R134を車で流して江ノ島のレッドロブスターでシーフード(当時は高級料理だったんですねぇ)も良いけど・・・と「ホットドックプレス」(当時のデートマニュアルね)を読みまくったもんです。 ナウなヤング 初めて都会に出てきて、田舎者に見られたくないので必死に「ポパイ」を読みまくったのもこの頃。。。ブレザーはニューヨーカーかJPRESS、ジーンズは501そして靴はリーガルのコインローファー!なんてね(今から考えるととんでもないカッコだねぇ) でもね、貧乏学生にはこんなの買えっこなかったし・・・ 酸っぱい思い出 当時付き合っていた子と、本当は「話題のクィーンアリス」に行きたいけど、フレンチのマナーを知らないから諦めて(値段も高かったしね)気合いを入れてドイツ料理のフルコースのレストランに行きました。。。食べたものはジャガイモにソーセージ、サワークラフト・・・なんか酸っぱいじゃん! ドイツ料理は フランスやイタリアなど南の暖かく食材に恵まれた国々の料理とは違い、冬が寒い内陸性。風土的に食材が不足しがちだったそうです。ドイツ料理はこれを解消するために様々な工夫がされているのが特徴なんです。だから日持ちするベーコンやウィンナー、酢漬けなどが多用されるのだそうですよ。 グリム童話 16世紀にジャガイモがもたらされる前まで、ドイツでは食糧不足による悲劇が繰り返されたといいます。グリム童話の原書では姥捨てや子殺し、子捨てなどの悲惨な話が目白押し・・・。(子供の頃から絵本などを読んで知っていたグリム童話は、白雪姫・シンデレラ・眠り姫などがあり、ほとんど王子様とお姫様がハッピーエンドで終わっていくというようなものだったのにねぇ) そんなドイツ料理で 一番なじみ深い料理は?なんといってもジャーマンポテト!だって直訳するとドイツジャイモ!なんということでしょう。 居酒屋では定番メニューですよね。ベーコン(またはウィンナー)とジャガイモを炒めた誰もが口にしたことのある料理ですよね。ちなみに、当たり前ですがドイツではそんな料理はありません。ドイツでは「ブラートカルトッフェルン」というそうです(訳すとジャガイモ炒め・・・シンプルというか、そのまんまじゃん!) 今日はシンプルに 今の時期珍しく新じゃがが売っていたので、簡単*コク旨ジャーマンポテト*を作りましたよ。 ジャガイモは皮も剥かずにチン!カレーを風味付けにして隠し味にナンプラー!!(無ければ醤油でもOK)そして鉄板でジュージュー焼きながらマヨをたっぷり!!!これが旨いんですよ。不健康なものは良いねぇ~ <幸福料理のレシピ> 玉ねぎはクシ切り。ウィンナーは斜め切りにする。新じゃがを軽く洗い食べやすい大きさに切り、耐熱容器でラップをかけ10分くらい加熱。 サラダ油・カレー粉・コンソメ・ウスターソース・ナンプラー(または醤油)すり下ろしニンニクを合わせておく。 フライパンにバターを入れウィンナーを炒め、玉ねぎを加える。玉ねぎがしんなりしたらジャガイモを入れ炒め合わせ塩コショウで味を整える。 合わせ調味料をかけ回し加熱した鉄板にジャーマンポテトを盛り合わせる。 マヨネーズを適量かけ回しパセリを散らして出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の野菜料理(ジャガイモ)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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