2008/01/24(木)10:03
3分間待てるのか?*レトルトで簡単ミートソース*
待てない田舎っぺ
田舎に住んでいると“待つ”のが苦手。信号だって車が10台も並んでいれば「渋滞だ~!」
コンビニのレジに2人並んでいると「すごく混んでるよ~!」
いやぁ都会に住んでいた時は、待つことは当たり前だったのにねぇ・・・
田舎に住むと待たずに何でもできるので、これに慣れると待てなくなっちゃうんですよ~困ったもんだ。
電車に乗るのも大変だ!
今では“JR”なんてカッコいい名前になりましたが、昔は“国鉄”。切符を買うのも並んだんだよねぇ。。。
現代は発券機がたくさん並んでいるので、あまり待つことはなくなりましたが、当時は“国電”の範囲くらいしか販売機は使えませんでした。だから窓口に並んで切符を買ったんですよ。
“E電”て何よ!
国鉄時代、東京周辺に走る電車のことを“国電”って呼んでいました。
今じゃ完全に死語ですが、当時は当たり前に使われていた言葉だったんですよ。
そういえば国鉄民営化後“E電”と呼ぼう!なんてキャンペーンやってましたが、どうなったんでしょうねぇ?“E電”なんて誰も呼ばなかったなぁ。
国鉄は
当時「親方日の丸」の代表選手。
JRの駅員さんは、にこやかでサービスも良いのですが、国鉄時代は本当にぶっきらぼう。
長蛇の列を並んだ後に“切符を売っていただく”なんて感じで、窓口で切符を買うのも大変だったんですよ~。
3分間待つのだぞ
“なんちゃって拝一刀(実は仁鶴師匠)”が言うんですよ。
だから「じっと我慢の子」だった私。
これは当時憧れのボンカレーのコマーシャル。
カレーといえば、“インド人もビックリ”か“ヒデキ感激”の時代、初めてレトルトのボンカレーが発売されたときは画期的だったんだよねぇ。
3分だけなら、我慢のできない田舎っぺも待てるよね。
ククレかボンかそれが問題
“ククレ”は“クック・レス”の略だそうですよ(苦しいね)。
ボンは凡じゃないのよ。フランス語のbon=美味しいって意味。
最初の頃は“拝一刀”の一人勝ち(つまりボンカレー)だったけど、キャンディーズが「おせちも良いけどカレーもね!」なんて言い出すと、やっぱり「仁鶴師匠より蘭ちゃんの方が可愛いからククレだねぇ」なんて言い出す始末。
まぁどっちも当時はごちそうだったんですよ~
だって
当時、国鉄の初乗り運賃が20円の時代。ボンカレーは80円で発売されました。
今JRの初乗り運賃は130円ですから、今の金額に換算するとボンカレーは、な・なんと520円?!
すき家で“大盛カレー”食べてもお釣りの来る値段!ボンカレーは高かった・・・
レトルトなんて!
今じゃレトルト食品は、カレーにはもとより丼・パスタソース・スープ・おかゆ・・・何とも色々な物がスーパーに並んでいます。「美味しくないよね」と思いつつ手軽だから、つい・・・なんて方も多いんじゃないかと思います。
でもねぇほんの少し手を加えるだけで驚くほど美味しくなるのをご存じですか?
今日は簡単手軽で美味しいよ
ミートソースを自宅で作るのは煮込んだり、結構手間がかかります。そこでレトルトのミートソースでお店の味の挑戦!
レトルトは具がしょぼかったり、香り・風味にかける(高温殺菌するからねぇ)のでそこを留意して味や具材を加えると本当に美味しくなるんですよ。
<幸福料理のレシピ>
ベーコン・玉ねぎをみじん切りにする。鍋にオリーブオイルを入れ弱火でベーコンと玉ねぎを炒める。玉ねぎに十分火が通ったらワインを入れ煮立てアルコールを飛ばす。レトルトのミートソースを入れ弱火で加熱。
耐熱ボウルにバター・醤油・コンソメ・バジルを入れ、電子レンジでバターが溶ける程度少し加熱する。
茹で上がったパスタをボウルで絡め、皿に盛る。
お皿に盛りつけたら、ソースを適量かけ、粉チーズをたっぷり振り、パセリなど飾りできあがり。
今日の料理の詳しい分量や作り方は
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