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テーマ:食べ物あれこれ(48858)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 某ビール会社の“旨いが一番”のCMファンです。あれ旨そうでしょ? 最近は“ぶりしゃぶ”。その前の“天ぷら”も旨そうだったなぁ・・・ あれ見ると、自分はビールが飲めるんじゃないかと錯覚を起こします。 「プシュ!」っと栓を開けグビッっとビールを飲めたら・・・旨いんだろうねぇ(所詮アルコールアレルギーの私には無理な話)。。。旨そうに飲んで食べる「浩ちゃん」ステキだなぁ おなじCMでも 某“星のマーク”の発泡酒のCMはどうもイマイチですなぁ・・・餃子や焼きそば、カレーじゃねぇ。。。 チョイと食欲が湧かないよ。頑張れ「阿部ちゃん」! 地域には 知られていない“旨い物”が、まだたくさんありそう。 海や山に近いところは本当に美味しい物がありますよね。名物に旨いものなし、とはよく言いますが、それは誤解です。 本当は「名物に旨いものあり」ですよ~。 ウチの近くは 海もなけりゃ、山も遠い。だからあまり美味しい物がないんですよ。う~ん・・・ そういえば“焼まんじゅう”というのがあります。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、“まんじゅう”といっても“あんこ”は入っていません。まんじゅうの皮だけを串刺しにして甘味噌を塗って焼いてあるんですよ。 好みじゃないよ シンプルではありますが、実は“○ずい”!(まぁ好みの問題ですので) 重曹臭いし、食べると歯に付いて食べづらいし、なんか貧乏くさいし・・・ 「名物に旨いものあり(たまに不味い物あり)」に訂正。 旨いは日本人 20世紀の大発見。“旨味”は日本人が発見しました。今や“UMAMI”として世界に通じる言葉なんですよ。代表的な旨味成分は、 昆布に含まれる“グルタミン酸”。 鰹節の“イノシン酸” シイタケに含まれる“グアニル酸”等です イノシン酸たっぷりの鰹節 日本人は鰹を縄文時代から食べているんです。鰹節として利用されるようになったのは室町時代以降といわれています。鰹節の“節”は、鰹をおろして“節”と呼ばれる舟形に成型されるからなんだそうですよ。 鰹節 昔は「かつぶし」なんて呼んでたな。どこの家でもカンナを逆さにしたような“鰹節削り器”(正式名称:小倉式鰹節削り器~長ったらしいね)があって、家で削ったものです。 鰹節はカビが生えている物が最高級の枯節。旨味が凝縮していて最高に旨いよね。昔は削って小さくなったカスを、飴のように口に放り込んでなめながら食べたものです。鰹節って世界で一番堅い食べ物なんだそうですよ~(ギネス級) その前 鰹を茹でて干しただけの物を“生利節”。昔はよく魚屋さんに売ってたものですが、最近は見かけなくなりました。生の鰹より味が凝縮していて、煮付けにすると旨いんですよ。 久しぶり! スーパーに行ったら、この生利節が安く売ってたんで早速ゲット。今日はオーソドックスにショウガ、醤油、みりん、砂糖で煮付けました。コレにチョイとマヨを散らすと・・・コレが結構旨くてね。ぜひお試し下さい(決してマヨラーじゃないんだけどね) <幸福料理のレシピ> 生利節を1cmくらいの厚さに切る。鍋に生利節を並べ、砂糖を適量まぶす。水・醤油・みりん・ショウガ(スライス)を入れ汁が半分になるまで中火で煮込む。 生利節を取りだし皿に盛り、残りの汁をとろみが出るまで煮詰める。いんげんをサッと茹でておく 煮詰めたタレをかけ、マヨネーズを散らし、いんげん・針ショウガを飾りできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の魚料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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