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テーマ:食べ物あれこれ(49589)
カテゴリ:男の単品完結料理(丼・リゾットなど)
子供の頃、親戚の家に初めて泊まりに行って、晩ご飯がカレーでした。 そして、その家族全員が、おもむろに“カレー”の上からトンカツソースをドバドバかけちゃったんです。。。 「ドヒャー!!!」 カルチャーショックだったんですよ!我が家では、何もかける習慣はなかったんです。 人それぞれね カレーは奥が深いよね。10軒あれば10通りのカレーがあるからねぇ。そして自分の家のカレーが一番旨いと思っているんですよね。 その10種類のカレーは、まるで違う味のカレーなのに、それでいてどう料理してもカレーはカレーなんですよ。「インド人もビックリ~」・・・カレーは奥が深いねぇ 何かける? ある調査では75%位の方がカレーに何やらかけて食べているんですってねぇ~。 1位 ソース 2位 生卵 3位 チーズ そして醤油、納豆、七味と続くそうですよ。結構みんな、かけまくってるのね。 美味しいカレーは? 我が家のカレー!とはいえ、各家庭でスパイスを調合してカレーを作るウチは少ないでしょうねぇ。たいてい市販のカレールーを買ってきて作るのが普通。 まず、どんなルーを使うかで、我が家のカレーの味が決まってくるんですよねぇ~( “インスタントルー=我が家の味” こういう料理も珍しいね。) 何のカレー? 昭和の時代はカレーの歴史。私が小さい頃は、 がっちり買いまショウの「グリコワンタッチカレー」 インド人もビックリの「ヱスビーカレー」 ヒデキ感激!!の「ハウスバーモントカレー」 コレが3強でしたねぇ。懐かしく感じる方も多いよね? 家庭の味は 今は種類が多すぎてわかんないよ~(現代はレトルトもルーも美味しくなって、どれを選んでも間違いは少ないけどね) だからカレーを作るときの、具や隠し味(砂糖・フルーツ・インスタントコーヒー・ナンプラー等々)そして作り方でそれぞれの家庭の味になっていくんですよね カレーに胃腸薬をトッピング? コレ結構は有名な話とばかり思っていたんですが、知らない方もいらっしゃるようで・・・ イイ薬です コレは胃薬のコマーシャル。これら漢方の胃薬はケイヒ、ウイキョウ、ニクズク、チョウジ等の生薬が粉末になっています。 名前は難しく書いてありますが、実はシナモン、フェンネル、ナツメグ、クローブのことなんですねぇ。滋養強壮、肉体疲労、食べすぎ・飲みすぎ等の胃の不快感を改善するんだそうです。 エッ? この胃薬に唐辛子やターメリックなどを加えるとカレー粉になっちゃうんですねぇ。。。 これこそ医食同源!カレーは健康食そのものなんです。 レトルトやルーは カレーのような煮込み料理は大量に作ると味が染み入り旨いんですよ。だから工場で大量に作った物は旨いんですね。しかし、高温殺菌したりすると、どうしてもスパイスの風味が抜けちゃいます(今はずいぶん良くなりましたが・・・) だから、レトルトで簡単カレーを作るときはひと手間かけて、玉ねぎで甘みを出しワインで風味付け、そしてカレー粉と漢方胃腸薬でスパイスの香りを入れると「本当にレトルト?」といいたくなるほど旨くなるんですよ。 (※注意 この料理は医薬品を、本来の使用方法とは異なる使い方をしております。だから自己責任でお願いしますね) <幸福料理のレシピ> 小鍋にバターとスライスした玉ねぎを入れ塩を少々振り弱火でじっくり炒める。ワインを入れ弱火で煮込む。玉ねぎがトロトロになったらレトルトカレーを入れ皿に弱火で煮る。カレー粉で味を調え、最後に胃腸薬を入れ一混ぜし火を止める 皿にご飯を盛り、カレーをかけパセリなど散らして出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の単品完結メニュー(丼・カレー)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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