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テーマ:食べ物あれこれ(48858)
カテゴリ:男のトマトパスタ
![]() “サッポロビール”は懐かしのコマーシャル。 昔は今と違って、男は“仕事”女は“家事”。。。「女は三歩下がって歩くもの」なんていう風潮が一般的でしたよ。だって中学の時、男子は“技術”女子は“家庭科”に分かれて授業を受けたもんね。(ジェンダーフリーの時代、こんなことしたら怒られちゃうよね~) そういえば 昔“シャンメン”のCMで「私作る人、僕食べる人」ってのがあって、コレが女性たちから猛抗議を受け放送中止になったのは記憶に新しい・・・(古い話!) 当時、結城アンナちゃん可愛かったのに~(岩城滉一の奥さん。その後夫婦でカレーのCMやってたよねぇ・・・) カレーのCM そんなトラウマもあってか、ハウスのカレー(ジャワカレーね)のコマーシャルは「夫が作って妻に食べさせる」ってのが多かったなぁ(シャンメンはハウスのインスタントラーメン)「妻には甘いが、ガレーは辛い・・・」 先日も書きました 昔のカレーのCMってインパクトあったんですよねぇ。そういえば先日のんちゃん060さんからいただいた情報の「最中の皮に入ったカレー」ってのがありまして、私はオリエンタルカレーだと思いこんでいたのですが、調べた結果「ヱスビー モナカレー」と判明しました。謹んでお詫びいたします(どうでもいい話だけどね) オリエンタルは オリエンタル・マースカレーでした。チューブに入った「インドで使われている調味料マース」を入れるカレーね!(当時CMでやってたよ) マース(MARS)の意味はM=マンゴー・メロン、A=リンゴ、R=干しぶどう、S=スパイスなんて意味なんですって。。。なんか怪しいな!本当にインドにMARSなんてあるんかいな? 実際調べてみるとインドではこんな調味料ないし、使ってないし・・・ 今こんなCM流したらJAROに訴えられちゃうよねぇ 「ハヤシもあるでよ」 さすがにオリエンタル。名古屋弁で攻めましたねぇ(オリエンタルは名古屋の企業)といっても当時大人気だった「てなもんや三度笠」に出演していた南利明さんが名古屋弁のネズミ小僧だったからなんだけどね 謎の食べ物“ハヤシ” 当時カレーは知っていても、北関東の田舎では洋食屋なんてなかったので“ハヤシライス”なるものを知らなかったんですよ~ 林?はやし?ハヤシ?・・・想像もつかなかったよ。(“ハヤシもあるでよ~”と言われても食べたことないもん) そうねぇ大学生になるまで食べたことなかったかも 今では洋食の定番ですが ハヤシライスの由来は色々ありまして、一番有力なのが大手書店の“丸善”説。 丸善の創業者“早矢仕”氏が考案したとも言われ、今でも丸善では“早矢仕ライス”として提供されています。 他にも色々あるのですが、私が気に入っているのは、 四つ足の動物(牛)を食べるなんて「早死にライス」→「ハヤシライス」!!!なんとオヤジギャグ的な由来でしょう。親近感を覚えます・・・ そんなハヤシで“ハヤシパスタ” まぁ本来は“パスタのハッシュドビーフ添え”なんて感じの料理なんですがねぇ。 やっぱりハヤシパスタはケチャップが入った。。。そうナポリタンに通じる日本の洋食!って感じの不健康・こってり・甘甘の“早死にパスタ(ハヤシパスタ)”に仕上げたかったんですよ。(不味そうな名前!) もちろんハヤシのルーでも美味しいよ。 ルーを使う場合でもワイン(赤があればいいね)とローリエを加えて煮込むとそれらしくなります。またウスターソースと醤油を隠し味にすると味が膨らむよ~ <幸福料理のレシピ> 玉ねぎをスライスする。鍋にバターを入れ牛肉を炒める。火が通ったら玉ねぎを入れる。玉ねぎに火が通ったら小麦粉を入れ粉っぽさがなくなるまで炒める。 ワインを入れ煮立てアルコールを飛ばし水を入れローリエ・シメジを入れ煮込む。 ケチャップ・ウスターソース・コンソメ・醤油・デミソースを入れ塩コショウで味を調える。 茹で上がったパスタにバター・パセリを入れ良くあえる。 ハヤシを皿に盛りつけ、上にパスタを盛りつけ出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のトマトパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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