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テーマ:今夜のばんごはん(49220)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() “オマール海老のフリカッセ カリフラワーのフランとオシェトラキャビア添え 軽い甲殻類のソース エストラゴン風味”を作ろうと、近くのディスカウントスーパーに行って、半額処分の“豚コマ”を5分間吟味して買うのです・・・ 30畳程のささやかなバルコニーで 優雅なティータイムを過ごすために1袋149円の特売“柿ピー”と、58円のウーロン茶にするか78円の緑茶にするか散々悩んだ末、ウーロン茶を手に取るんです・・・ そりゃ、ホラ吹きビンボ~人の典型だろ!! 下々のわたくしは シロガネーゼもアシアレーヌも関係ない“ダサイタマーナ”なんですな。。。 どうもセレブやらとは縁がなく、意味も良くわからなく使っておりました。セレブってハイソとは違うのかい? 調べたよ! ハイソ=ハイソサエティ。つまり上流階級って感じ? セレブ=セレブリティ。コレは著名人って意味? 現代の日本では“お金持ち”“高級”“優雅”なんていうニュアンスで使われていますが・・・上流階級や著名人がお金持ちとは限らないし、元の言葉にはそのような意味はないので、明らかに誤用と言えますねぇ。 ハイソは ハイソックスではないのです。昭和の時代に多用された、そう今のセレブに近い使い方をされておりました。 特に一世を風靡したのがハイソカー、つまり上流階級の車という意味ですな。 とはいえロールスロイスとは関係ございません。 今ではオヤジ車か営業車? 昭和に時代はミニバンや四駆などありませんでした。若者はマークツーやクラウンそして、今はなきシーマなどに憧れておりました。シーマ現象なんていわれていたっけ・・・ そのほとんどが“4ドアハードトップ”というボディで、車の大きさの割に「せま~い車内」でございました。 ドレスアップ! ダレもが車内は毛足の長いカーペットを引きつめ土足厳禁!シートには綺麗な“レースカバー”を掛け、カーステレオに「クラリオン」と大きく書いたボックス型のスピーカーをリアウインドーの所に置いたものです。また当時流行りはじめの自動車電話(まぁ今の携帯ね)用のアンテナを真似た、なんちゃってアンテナをつけてた奴もいたね。 極めつけは マイテープ!彼女の好みに合わせカセットに音楽を吹き込んでおく(コレが死語か!)んですよ。そして中央高速に入る頃、ユーミンの♪中央フリーウェイ♪がかかるようにする・・・ダレでもやった(関東に住む奴の)昭和の思い出! 犬かよ! 昭和のレディは一度は作ったことのある“クッション”。 まるで犬がマーキングするかように(失礼!)彼氏の車に置きませんでしたか?それもイニシャル入りで・・・ 車にクッションってほとんど使い道がなかったのに、なぜか彼女のいる奴は置いてあった思い出があるね。 ハイソは白だよ! 当時車の色は白!今では白の車は営業車くらいでしょうが、当時はなんといっても白! 白以外の車は下取り価格が大幅に安くなるくらい白が主流だったんですよ~。懐かしいね 白いが一番 白と言えば大根。現代では “大根足=細くはないおみ足” “大根役者=大根は生で食べても絶対に「あたらない」ことから売れない役者 など良い意味で使われません・・・ でも昔は「古事記」のなかで大根を“女性の白い腕”にたとえた歌があるなど、「白くて美しい物」のたとえだったようですよ! だから「大根足!」といわれたら「白くて美しい足!」と褒められたと思いましょう! そんな大根 野菜の中で一番多く作られている野菜のひとつなんですね。どうも大根は日本だけのものと考えがちですが、原産は地中海から中央アジアなんだそうです。エジプトではピラミッド建設の人夫の食料だったとか・・・ だから和食と限らずね 今日は大根をオイスターソースとめんつゆのステーキにしてチーズで焼きましたよ! 結構意外な取り合わせですが、淡泊な大根にはチーズやオイスターソースのコクが良くあって美味しいんですよ~。コレはお奨めできる一品ですよ。 <幸福料理のレシピ> 大根の皮を剥き面取りし、十字に隠し包丁を入れヒタヒタの水と鰹だしを1入れじっくり煮込む(竹串がスッと通るくらい) フライパンにバターを溶かし大根を焼く。両面焼き色がついたらめんつゆ・オイスターソース・酒を入れ塩胡椒をして煮絡める。 耐熱皿に大根を盛りフライパンに残ったソースをかけ、チーズを乗せオーブンまたはオーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。 とりだしパセリを散らしできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の野菜料理)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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