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テーマ:食べ物あれこれ(48855)
カテゴリ:男の和風パスタ
![]() エエ、抜けたんじゃあ~りません!髪の毛を切ったんですよ~。 いやぁ今は便利になりました。だって、安くて早い床屋さんが増えましたからねぇ。終わった後ちょっとチクチクしたりしますけど・・・ 昭和の男は 髪型で素性がわかったもんです(本当かよ!) 田舎のガキは“坊主”、品の良いお子供は“坊ちゃん刈り”。 サラリーマンは“七三分け”、職人は“角刈り”、ツッパリは“リーゼント”そして筋の方は“パンチパーマ”!いやぁ単純だったねぇ。。。 坊ちゃん刈りといえば「ともだチンコ!」 何ともお下品なお言葉遣い。おぉコレは!今はもう死滅した茶魔語ではありませか~。ルー語より大ヒットの茶魔語。平成の声を聞く頃に流行した「おぼっちゃまくん」すごい人気でしたねぇ。。。もう大人だった私もチョイとパクって使った茶魔語は下品でナイスなダジャレ語でした。 「そんなバナナ!」 ゴーマニズム宣言でおなじみのおぼっちゃまくんこと御坊茶魔は御坊コンツェルンの御曹司で月々の小遣いが1,500万円という大金持ちです。 お金持ちを茶化したマンガ(アニメ)だったんですが、おぼっちゃまくんの贅沢なのに卑しいところがステキでした。あのビリケン頭(コレも古っ!)の坊ちゃん刈りを見ると葱坊主を思い出しますねぇ。 「そりは本時計?」 そろそろ畑に残ったネギの頭に花が咲く頃・・・ネギの産地じゃない地方にお住まいの方は葱坊主を知らないでしょうが!(ちょっと自慢)葱坊主の別名は“擬宝珠(ぎぼし)” 「なんて骨たい!」 擬宝珠は決して“こち亀”両さんがバイトする超神田寿司を経営する「擬宝珠家」とは違うんですなぁ。橋や寺社の欄干に取り付けられた、てっぺんが尖った丸いた飾りのことをいいます。昔からネギの独特の匂いは魔除けにもなると昔から信じられていました。その力にあやかり、ネギの花の形を真似て擬宝珠を作ったともいわれています。 「なるほロケット!」 擬宝珠(ぎぼし)という用字は葱帽子(ねぎぼうし)、葱坊主に後から付けられた当て字で今で言う茶魔語(言わないか!)茶魔語は当て字の妙ですからねぇ。今じゃダサいオヤジギャグの基本“当て字”は茶魔語が原点だったんだねぇ。。。 そんなネギを 今日はコク旨和風パスタ。豚肉とネギを炒め、味噌とめんつゆで簡単にチャチャッと味付けしました。最後にバターを落とすと、ネギの甘味・豚の旨味そして味噌とバターのコクで「旨すぎで、すみま千円!」 <幸福料理のレシピ> <2人分> 豚肉 100g 長ネギ 1/2本 ピーマン 1個 にんじん 少々 にんにく 1片 ショウガ 1片 味噌 大さじ1 めんつゆ 大さじ1.5 みりん 大さじ2 酒 大さじ4 砂糖 大さじ1 ゆで汁 90cc 塩胡椒 適量 刻みのり 少々 バター 20g パスタ 200g にんにく・ショウガはみじん切り、長ネギは斜め切り、ピーマンとにんじんは千切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切り塩胡椒する。 味噌・めんつゆ・みりん・酒・砂糖を合わせておく。 フライパンにオリーブオイル・にんにく・ショウガを入れ弱火で炒め香りが出たら豚肉を入れよく炒める。にんじんネギを炒め火が通ったらピーマンを入れ合わせ調味料・ゆで汁を入れ炒め煮、最後にバターを入れる。 茹で上がったパスタをフライパンに入れ良く和える。 皿に盛り刻みのりを散らし出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の和風パスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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