2008/04/03(木)10:59
秘密の味は蜜の味*キャベツの和風カルボナーラ*
小さい頃
秘密は誰でもありました。今から思うと笑っちゃうような秘密ではありましたが・・・当時は秘密がバレないように必死でしたよ~
どうです?身に覚えがあるでしょ
「ランドセルの中のカビの生えた食パン」
「引き出しの奥にたくさんある“0点”テスト」
「教室で“すかしっ屁”をして教室をパニックを起こさせた犯人は“ワ・タ・シ”」
「パパからもらったクラリネットが壊れてでない音がある(オ パキャマラドかよ!)」
「三年前に人を殺して雑木林に埋めた・・・(火曜サスペンスかよ!)」
「ゲハでズラだ(冗談では済まない秘密だわな~!)」
それは秘密です!!
あの“泣きの小金治”が司会の「・・・推理と思い出のご対面。それは秘密です!!」の名台詞が記憶に焼き付く、ご対面番組ですな。よくもまぁ「毎週毎週対面する人がいるもんだ」なんて思っていました。
でも子供は“泣きの小金治”より“笑いのコント55号”!「ぴったしカンカン」を見たくて、1台しかないテレビを親と奪い合ってた方も多いんじゃないかなぁ。
女子の秘密
「秘密のアッコちゃん」は当時の女子に大人気。変身して“シンデレラ”や“いたずらぼうず”はたまた“リボンをつけたぶた”(だって歌詞にあるんだもん)になれる!
この少女の変身願望を満たすアニメが「もーれつア太郎」などのギャグマンガの巨匠“赤塚不二夫”原作とはねぇ~ 「シェー!(古すぎ!)」
「テクマクマヤコン」
当時誰もがコンパクトに唱えた魔法の言葉(これって“テクニカル・マジック・コンパクト」の略なんだって!知ってた?)戻るのだって簡単「ラミパスラミパスルルルルル~」(逆さに読んでスーパーミラーよ~!)
女子はみんな魔法使いさ!
そんな昭和の少女達は「テクマクマヤコン」と呪文を唱え、美しい女性に変身していきました。しかし、いつか魔法は解けるもの・・・昭和が平成に時は移り変わり「ラミパスラミパスルルルルル~」と魔法が解け、あの美しかった女性達は&%$#&%$になってしまったとさ・・・(内容に一部不適切な部分があった事をお詫びいたします)
秘密は楽しい
なんといっても秘密基地。ある時は土管(ドラえもんにでてくるアレ!)、ある時は草むら、まぁ手抜きで家の押し入れの時もあったな。仲間内しか知らない秘密の場所で「秘密の合い言葉」を決めて遊んだもんだ。あの秘密基地で食べた“チクロ味の駄菓子”は普段以上に旨かったなぁ~
今日の料理は
カルボナーラ。春キャベツと相性のよいベーコンを使った和風仕立てにしました。味のポイントは味噌ね!チーズと相まってコクがグ~ンと違います。また卵の白身がモッタイナイので全卵で作っちゃいました。
しかしカルボナーラはフライパンで作ると“炒り卵スパゲティ”になっちゃった経験もあるかと・・・だから和えるときはボウルを使いましょうね。これなら素人でも、手早く混ぜれば全卵で作っても炒り卵にはならないよ~
カルボナーラはね
普通“黒胡椒”が炭のカスに似ていることから“炭焼き職人風”といわれています。
まぁ諸説あるんですが私のお気に入りは、昔のイタリアの秘密結社(死ね死ね団みたいな奴ね)カルボナーリ党が隠れ家(おぉ秘密基地!!)で作るのに簡単だから作った料理が広まったという説!
秘密の味は蜜の味
ただでさえ旨いものが、秘密基地で誰にも知れず秘密で食べるこの快感!チクロ味の駄菓子より高級な秘密料理だな。
まして誰も知らない“ヒデン(秘伝)の料理”だからさぞかし旨かったんだろうよ!
今では誰でも知ってる“フダンの料理”(ダジャレかよ!)
<幸福料理のレシピ>
(2人前)
ベーコン 2枚
オリーブオイル 大さじ1
キャベツ 葉3枚位
生クリーム 200cc
味噌 小さじ1
鰹だし 小さじ1
塩コショウ 適量
醤油 小さじ2
パルミジャーノチーズ 大さじ2
全卵 2個
青ネギ 少々
スパゲティ 200g
ベーコン・キャベツは食べやすい大きさに切っておく。フライパンにオリーブオイルを入れ弱火でベーコンを炒める。ベーコンがカリカリになったらキャベツを入れ軽く炒める。生クリームを入れ味噌を溶き入れ、鰹だし・醤油・塩コショウ・パルミジャーノで味を調え大きめのボウルに入れる。
パスタ茹で上がりの直前に卵を入れ良くかき混ぜる。パスタの茹で上げ、良く湯切りしてボウルに入れ、手早くソースと絡める。
お皿に盛りつけ青ネギなどを散らしてできあがり。
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