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テーマ:食べ物あれこれ(48859)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() セニック嬢が家に来て、もう1年ざんす。 一度スーパーの駐車場で「アース不良(マグマ大使とは無関係!)」というワケのわからない故障で「死んだ」以外は、何とか無事に過ごしております。 乗り心地は良いし、街でほとんど見かけないので結構気に入っているざんず。 故障も一回しかなく(その一回が致命的だったが・・・)心配していたより良い車ね。 「絶対、窓開けるなよ~!」 (ルノーはパワーウィンドウが故障しやすいんだ・・・修理費1回5万円だぞ!) おフランスが似合うのは・・・ パリのマロニエもそろそろ花の咲く頃。 こんな町並みが似合うのは“モレシャン”さんか“クロード・チアリ”さん。 はたまた髭男爵か?イヤミか?? 「シェ~!」 ああ~マロニエに~ 歌を口づさむザンス~~~♪ シャンゼリ~ゼの街並の美しさは、語りきれないザンス・・・ イヤミは 誰もが知っている「おそ松くん」に登場する“自称フランス帰り”のキザで出っ歯の“イヤミ”の事ですよ~。フランスかぶれのくせに、自分のことは「ミー(英語じゃん!)」と呼び、語尾は~ザンス! 驚異の流行語 このイヤミが驚いたときにするポーズが「シェー!」。当時は女子も男子も、大人も子供も、父ちゃんも母ちゃんも・・・みんな驚くと「シェ~!」といいながら、あのポーズをやったもンだ。意外にシェーのポーズを決めるのは難しいのだよ。 だけど、映画でゴジラやガメラまでも「シェ~!」をしてたときは、子供ながらに「シェ~!」だったぞ! 昭和のソロバン・プレーヤー このイヤミのモデルとなったと言われているのが「トニー谷」ざんす。 「アベック歌合戦」という番組で♪あんたのお名前、なんてえのぉ?♪が大ブレイク。 小学校の算数で「そろばん授業」(今はあり得ない授業だな)の時、クラスで必ずひとりは「レディース・アンド・ジェントルメン、おとっつあん・アンド・おっかさん!」ってやって先生に怒られていたよ。 チョビ髭・眼鏡のトニー谷。さすが「さいざんすマンボ」 キザでちょっとステキだったな。 おフランスって 昭和時代から、どうもイヤミっぽくてキザなイメージがあるんだよね。フランス料理だって、「堅苦しい」「マナーにウルサい」「値段が高い」なんて言われています。 “ところがどっこい”現代の家庭料理の中でも結構フランス料理は多く作られているんだよね。 これって? “ビフテキ”の語源ビフテック(焼き肉)というフランス語が訛ったもの。 寒いときに食べる“グラタン”“ポトフ”はフランス家庭料理。 ハンバーグに付いてくる“にんじんのグラッセ”。“タルト”や“スフレ”も立派なフランス料理なんだよね。。。 今日はフリカッセ フリカッセとはもともとは白いソースで煮込む料理のことですが、この頃では煮込まずに仕上げにクリームを使う場合もフリカッセと呼ばれているそうですね。 今日はキノコを牛乳で煮込んだ料理なんですが、簡単すぎてごめんなさい。 フランス料理の名前負けしていますが、舞茸だけに「舞いたくなる程旨い」のよ! 名前は大事だよ~ フリカッセなんて大仰な名前を名乗っていますが“舞茸の牛乳煮”より“舞茸のフリカッセ”の方が美味しそうでしょ?ネーミングも大事だよね~。 料理だって(腕はともかく)キザな方が、ちょっとだけステキだぞ! <幸福の料理レシピ> (2人分) 舞茸 1パック(石突きを取り手でほぐす) シメジ 1/2パック(石突きを取り手でほぐす) シイタケ 3枚(軸を取り食べやすい大きさ) ベーコン 1枚(みじん切り) バター 大さじ1 小麦粉 大さじ1 牛乳 300cc1 コンソメ 小さじ1 塩胡椒 適量 パセリ 適量 鍋にバターを熱し、ベーコンを入れ弱火で炒める。香りが出たらキノコを入れ炒める。 小麦粉を振り入れて炒め、牛乳を少しずつ加え混ぜ合わせる。弱火できのこに火が通るまで煮る。塩・こしょうで味を整える。 器に盛り、パセリのみじん切りを散らす。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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