2008/08/23(土)07:41
暗い!暗すぎる~!の巻*チキンのスパイシーパン粉焼き*
なんだか急に
涼しくなり、吹く風は「もう秋?」って感じですかね
夜は「虫の声」がウルサくて眠れな~い(ウソです。グーグー寝ています)
でもまだ「8月」なんですけど!
秋の
夜長は切なくて、人恋しくて・・・
おセンチになっちゃうわ~(伊代ちゃんか!)
♪センチメンタルジャ~ニ~
風呂上がりに
鏡をじっくり見つめて・・・
「ロマンスグレー」になる前に、
「ミラーマン」になっちゃうことを恐れる、今日この頃。
昭和のヤングの皆様はロマンチックな夜をお過ごしでしょうか?
秋の日はつるべ落とし
日増しに夕暮れが早くなり、なんだかとても寂しい気持ちになるねぇ
♪田舎の堤防 夕暮れ時に
♪ぼんやりベンチに すわるのか
Oh!知ってるかなぁ~??知らねぇだろうなぁ~???
NSPというフォークグループの1974年のヒット曲
「夕暮れ時はさびしそう」でございます。
N.S.P 夕暮れ時はさびしそう
暗いでしょ?暗いのよ!
でもね、カラオケが一般的じゃなかった昭和の時代。
皆、フォークギターを抱えて、好きな女子の目を見つめ、
こんなフォークソングを囁くように歌ったものなのよ・・・
キモいねぇ~!キモいよ~!
弾き語っちゃったんです
あの娘はどこへ???
♪あの娘がいれば 僕だって
♪さびしい気持にゃ ならないさ
そうそう!昭和は「あの子」を「あの娘」なんて言ったものだったねぇ。。。
女偏に“良し!”の「あの娘」も、年を重ね
女偏に“家を背負った”の「あの嫁」になり
女偏に“老いて”の「あの姥」になっちゃうのよ~
悲しすぎる物語・・・
まぁ青春!
♪夕暮れ時は さびしそう
♪とっても一人じゃ いられない
一人じゃいられない夕暮れ時のその後は・・・
嗚呼、今じゃ冴えない「おセンチ」オヤジも、
ロマンチックな秋の夜長を過ごしたこともあったものさ~
カンバック“せいしゅ~ん”!!!
関東に生まれ育ったヤング!
「青春のごちそう」はトンカツ。
これは昔から変わっていません。
トンカツさえあればご飯3杯イケたのが青春の証明です!
(今でもイケるということは、今も青春なのか?)
「トンカツ」
の前身は「カツレツ」だそーです。
更に言うと、「カツレツ」の前身は、イタリア・ミラノ地方の 「コトレッタ」 にあるらしいんですね。(これが俗にいうミラノ風カツレツですわ)
世に名高い、「コトレッタ」-「カツレツ」-「トンカツ」の3段活用となる訳です。
トンでいきたいけど
チョイと来月の健康診断が気になって・・・
だから、ミラノ風のチキンカツレツにしましたよ~
難しいことはさておき
今日は“チキンのスパイシーパン粉焼き”
パン粉にカレーと粉チーズをたっぷり使い、スパイシー&コク仕立てにしました。
鶏肉は事前にワイン蒸し煮しておくと、火の通りを気にせず調理ができます。
また胸肉でもジューシーに仕上がるんですよ。
この裏技一度お試し下さいね。
昨日現在、当ブログ、皆様のおかげで「男の料理部門」2位なれました~
ココまできたら、1位を目指した~い!(わがままだねぇ)
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<幸福のレシピ>
(2人前)
鶏胸肉 2枚(そぎ切り)
塩胡椒 適量
ガーリックパスダー 小さじ1(すり下ろしにんにくでも可)
白ワイン 大さじ2
オリーブオイル 大さじ4
※パン粉 大さじ5
※パン粉 大さじ2
※パセリ 大さじ2
※カレー粉 大さじ1.5
溶き卵 1個分
レモン 2枚
鶏肉は一口大に切り塩コショウしてワイン・ガーリックパウダーを振り、ラップをして電子レンジ(500W)で3分くらい加熱する。※を合わせておく(パン粉をすり下ろすと更に良)
フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を溶き卵を潜らせパン粉をつけ焼く。肉に火は通っているのでパン粉が香ばしく焼けるまで。
皿に盛りレモンを添え出来上がり。