男の料理!幸福のレシピと明日誰かに話したくなる与太話

2008/10/30(木)13:02

心の故郷は?の巻*カルビスープ風牛すじキムチ煮*

男の牛肉料理(47)

行楽の秋! 皆様におかれましては満喫されていらっしゃることと思います。 京都などはこれから良い季節でございましょう。 紅葉に染まる山々と寺社仏閣。。。きっと心が洗われるのでございましょう。 日本人の心の故郷でございます。 私でございますか?“貧乏・暇なし”の私にとって。。。きっと心が笑われるようでございましょう。 日本人の「心の故郷」が京都なら・・・ ココロのボスは「はぁ~、ポックンポックン」でございます。  もう、イヤ、こんな生活!(by 小松の大親分) えっご存じない? 天才 赤塚不二夫先生原作のアニメ「もーれつア太郎」に登場するキャラクターでございます。丸暴関係の組の親分という設定でございましたが・・・・ 何か言う時に必ず、「はぁ~、寂しいのコ~コロ~」と、なにかと最後に「ココロ」を付けて、また、全く意味不明なときに「はぁ、ポックンポックン」と合いの手を入れるのですよ~。オヤジになった今の私にとって、とても親近か~ん!! オヤジギャグ満載の親分だったのでございます もーれつア太郎カラー 実に良い! このオープニング、今見ても素晴らしいです。 コブシのきいた、とても「アニメの主題歌」とは思えないような演歌チックな曲! 特に、歌と歌の間の“合いの手”が最高にグー・グ・グー・グ・グー! まさに昭和の「心の故郷」のような名曲でございます。 「なんということでしょう~!」 デコッ八の声は、サザエさんの「加藤みどりさん」なのでございますねぇ。 本当に赤塚作品はいろいろなキャラが登場いたします。 ココロのボスをはじめとして、デコッ八、×五郎、ブタ松、ニャロメ、べし、ケムンパス・・・ ネーミングも超テキトーな感じなのに、それぞれ良い味出しているのよねぇ~ 懐かしいわぁ~・・・・・天才赤塚に感謝を込めて合掌! 今日は 超適当なのに良い味出してる煮物。“カルビスープ風牛すじキムチ煮”でございます。 元々関東は豚肉圏。ましてすじ肉など・・・捨てるところ?と思っておりました。 しかし一度食べると手間は少々かかりますが旨いですねぇ。まぁ圧力鍋なら簡単ですが・・・ 実は関東のスーパーでは牛すじ肉は、なかなか売っていないのですよ。 だから見かけると必ずゲット! 今日は 身も心も懐も温かくなるように、キムチと煮込みました。最後に溶き卵を流し入れるとマイルド。スープまで美味しく頂ける煮物になりましたよ~。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 最初にポチをお忘れの方? どうかひとつ!1日1ポチお願いしま~す! ↓    ↓ 小松の親分もそういってることだし・・・ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ <幸福のレシピ> (2人前) 牛すじ 300g にんじん 1/2(乱切り) 大根 1/2本((銀杏切りで面取りする) コンニャク 1枚(食べやすく切ってひねる) 醤油 100cc 酒 100cc 砂糖 大さじ2 キムチ 100g 溶き卵 1個 鶏ガラスープの素 小さじ1 白髪ネギ 適量 牛すじは一度茹で、茹で上がった牛すじは水でよく洗う。その後圧力鍋に長ネギの青い(2から3cm)ところと、しょうが(1片スライス)といっしょにいれて水をいれてゆでる。沸騰してから10分ほど圧をかけ火を止め自然に圧力が抜けるまで待つ。(ふつうの鍋の場合柔らかくなるまで弱火で煮込む) 鍋に400ccのだし汁(400ccの湯に小さじの鶏ガラスープの素を入れる)、酒、肉をいれ、圧力鍋にかけ30分(ふつうの鍋なら更に肉が軟らかくなるまで)。 蓋が開いたら大根・にんじん・コンニャクを入れ蓋を閉め更に20分加圧する。自然にフタが開いたらキムチ・醤油で味を調える。 更に弱火でお好みの濃さになったら、溶き卵を回し入れ、皿に盛り白髪ネギを散らしできあがり

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