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ラスタ・パスタのレレ日記

2004年12月29日
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横浜の赤レンガ倉庫 にあるライブ・スペースで、今年最後の大きなウクレレ・イベントがあったので参加してきた。

週末の日曜日、赤レンガ倉庫に行くのははじめてだったが、いまは、みなとみらい線
が開通していて、東急東横線が乗り入れているので、特急に乗れば、渋谷からすぐだ。

イベントの開場は午後1時30分からだが、出演するアマチュアは10時に受付集合。

今回、もともとアンサンブルの仲間でエントリーしていたのだが、多分そっちはデモテープ審査は必ず通るだろうから、せっかく赤レンガ倉庫のイベントに参加するのだからと、個人でウクレレ弾き語りのデモテープも送っていた。

そうしたら、運良くこちらも合格、ダブル・エントリーとなった。

イベントは長時間にわたるもので、参加グループの代表者は、10時に集合して、イベントの進行、ステージなどについての説明を受ける。

なにしろ、ソロ部門、デュオ部門、グループ部門がそれぞれ約10組参加、合計30組のアマチュアが演奏する。
段取りや、マイク、PAなどのセッティングをスムースにするための説明。

そのあと、アンサンブルの仲間は、海のほうへ、直前練習に出かけたが、
おなじアンサンブルのMさんは、僕と同じように別のグループとのダブル・エントリーで、ステージでのリハーサルがある。

全組がリハーサルをするわけにはいかないので、典型的な出演者をピックアップしての音あわせ、リハーサル。

Mさんの別グループは20名を越す大所帯なので、マイク取りをどうするかの、リハーサル。マイクはボーカル用5本、ライン(DI)5本しかない。

ぼくは、ソロで弾き語りのTSくんのリハを見ることにした。自分と同じソロ弾き語り、マイク取りなので、客席でどういう風に彼の弾き語りが聴こえるかを、ちゃんとチェックるのは、自分の「ステージのためにとても大切なことなのだ。

アマチュアの代表的な数組がリハをやっている最中も、天井の照明のセッティングや、ステージの南国の花などの飾りつけは同時進行。
客席で利はを見ている最中も、舞台の設営がどんどん進んでいく。

ロビーでは、ハワイアン小物、ウクレレCD,トロピカルなお花、ハワイの写真、自己製作のウクレレの展示・販売などのブースがどんどん準備を進めている。

ああ、イベントのはじまりだなぁ、という感じ。

リハをチェックし終わったMくんと私は、アンサンブルの練習に出かけた仲間を探しに外へ出て行ったがが、どうやら、数回外で練習したら、ガードマンに怒られ、場所を移動しても、しつこくおいまわされ、ちゃんと練習できなかったらしい。敷地内での、演奏は禁止されているらしかった。

しかたないので、開場前に腹ごしらえ、とばかりに、赤レンガ倉庫の別の棟に食事に行く。クリスマスの翌日の日曜日、ということもあってか、お客さんで大混雑。ぼくは、豚とろラーメン とあったいお茶で、からだをあたためた。

なにしろ、弾き語りでは、声が出なければならない。
そうこうしているうちに、そろそろ開場、一般のお客さんが入ってきて、すぐにアマチュア・ソロの部が始まる。

あわてて、控え室へ。ぼくの登場はちょうどまんなかあたりの5番目。
僕より前の出番の人は、すでに控え室に集まっていて、みんなそわそわ、うろうろたって動き回っている。みんな緊張しているのだ。

2番目に出場の
電飾ウクレレ さんと、かるく会話をかわす。
彼は、自家製のウクレレに電飾とセンサーをつけて、ウクレレを弾く指のポジションで、灯りがちかちか綺麗にともるのだ。

いくつかのイベントで何回かおあいしたことがある。

そのあと僕より出番のあとのAさんが入ってくる。彼女は、控え室の奥のほうで、直前練習をしている。

みんな、緊張でそわそわだ。

ステージから客席がどう見えるかも、事前に知っておくことはとても大切。そこで、ステージの袖で、次の出番を待っている人のよこで、客席の様子を見てみる。う~ん、こんな感じ、ちょっと緊張。

いよいよわたしの前の順番の女性がハワイアンの弾き語りをしている。
彼女の演奏が終わって、司会者がステージにでながら、私の名前を呼んだ。

司会者は、この手の大きなウクレレ・イベントでいつも舞台監督をやっているMTさん。

もうひとりの司会者は、ウクレレえいじ さん、といって、アマからプロになったひとだ。ハーブ・オータ(Ohta-san)の前座をつつめたこともあるひと。
舞台袖でお話していても、とても低姿勢でいいひとだ。

ふたりの司会者がアドリブで会話してくる。


「パステルさんは、どんな歌を。
あ~、イーグルスの曲ですね。」

「はい。デスペラード
です。」

「今年、来日しましたが、どうでしたか。」

「はい、東京ドーム、行ってきました」

「生イーグルスをみて?しびれましたか?」

「はい、しびれました」


この会話は、ただ漠然とやっているわけではないのです。
この会話で司会者がつないでいる間に、椅子、ボーカルマイク、ウクレレ用マイク、立ち位置(座り位置)、スポットのあてかた、PA等々、スタッフが大忙しで調整しているのです。

だから、緊張して司会者の投げた会話に返事できないと、みょうにへんな間が空いてしまうのだ。

いいいよスタンバイO.K.の直前、司会者がアドリブを入れた。

「わ~、パステルさん、すごいですね。1曲しかやらないのに、ステージドリンク持参とは、余裕ですね~」

ぼくに余裕があったわけではない。が、
ここで、会場に笑いが起こり、雰囲気が和らいだ。
さすが、プロ、MTさん、素晴しい。

ぼくは、ステージの真ん中でスポットライトをあびているので、まぶしくて、ほとんど客席が見えない。

ところが、アンサンブルの仲間が「パステル~、がんばれ~、ウォ~」と声援を送ってくれる。いわゆる、さくらというやつだ。

それから、前日家で作ってきてくれたという、をパ・ス・テ・ルというプラカード を1人1枚ずつ高々とあげてくれている。

不思議なもので、仲間が声援を送ってくれると、ちょっと落ち着けるものだ。
ウクレレで、イントロを弾き始めながら(ちょっとミスった)

♪Desperado, Why don’t you come to your sences?♪

と歌い始めた。出だしは良好。ウクレレのストロークも最初はやわらかく、だんだん強くなり、歌の意味の切れ目でちょっと間をあけて、。。。

最後まで歌って、エンディング。

じゃかじゃじゃか、とだんだん盛り上げていったところで、ポーンと高音を出して、
ゆっくり低いポジションのコードをならして終わり。

うまくいった。

いつもなら、じゃかじゃかじゃか、とストロークが入り始めたところで、拍手されちゃうんだが、今日のお客さんは、ほとんどみんなウクレレをやる人だから、最後のエンディングまでちゃんと聴いてくれた。

われながら、まずまずの出来だと思った。最高だとは思わなかったが、悪くはないかなと思った。

拍手と声援がふたたびおこった。

「はい、ありがとうございました」といって司会者がステージにふたたび上がってきておしゃべりする。

「どうですか、弾き終わっての手ごたえは?
「まずまずです」

「せっかくですから、ステージドリンク、ひとくち飲んでいってください」

ごくりごくり、とカテキン茶を飲む。

「ひとくち飲んだ感想は」

「うまいです」

こうやって、次の出演者へのつなぎの時間をかせぎながら、ステージをおりた。


少し、ほっとしてステージ裏から控え室を通って、アンサンブル仲間のいる客席にもどる。

まだ、グループ演奏があるかと思うと、あんまりリラックスできない。が、やっぱり、少しほっとした。

こうしたウクレレ・イベントでは、どんどん顔見知りが多くなっていくもので、ソロで演奏した人の半分は顔見知りだった。

(日記の第2部に続く)






最終更新日  2004年12月30日 18時42分42秒
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