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ラスタ・パスタのレレ日記

2005年03月04日
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香港、広州、上海と9年間の赴任
を終えて帰国した大学時代の友人の帰国歓迎会で、親しい仲間5人ほどが集まった。

友人は、95年の阪神淡路大震災の時、大阪にいて被災に会った。幸い命には別状なかったが、家がめちゃめちゃになったそうだ。

そこで、彼自身、何か考えることがあったのだろう。北京語を勉強し始めて、会社に自ら志願して、中国に赴任した。

97年の香港の中国返還を、その地で彼はむかえた。
香港に何年か彼が赴任しているときに、ぼくはたまたま出張で何回か香港に行ったので、彼とは数年ぶり。

しかし、ほかに集まった仲間とは、10年ぶりだという。


銀座の端っこのガード下のお店を、幹事約の友人がセッティングしてくれた。

ホテル西洋銀座の近くだ。ぼくは知らなかったが、最近あそこのガード下は、穴倉 のようになっていて、「ラ・ボエーム」や「ZEST」や、ほどほどにいい雰囲気のお店が穴倉の通路ぞいに、何件もお店を出している。

例によって、個室を幹事役の友人が取ってくれたので、これは、やはり久しぶりの日本への帰国を、何かウクレレの演奏で迎えたいなと思った。

いつも同じ曲だと、能がないので(といっても、相手はいつも違うからそれはそれで、いいのかもしれないが)、少し違う曲を練習していった。

いつものウクレレは、今、ウクレレ・ドックに入院中なので、小さいけれども、ハワイのウクレレらしいころころした音のする、カマカのスタンダード・サイズ を持っていった。

いつものウクレレよりひとまわり小さい。だから複雑なソロは弾きにくいのだが、ぼくのお気に入りの1本でもある。

カマカは、現存する最古のハワイのウクレレ工房で、日本ではとても人気が高く、楽器屋に入荷しても、すぐに売れてしまう、というしろもの。
いろいろなファンが、カマカが入ったら買うから連絡して、といってお店に予約している場合が多いらしい。

ぼくは、運良くハワイで、わりと音程のいいカマカを入手したのだが、このカマカくんを今日はもって行った。


集まった仲間は、入社当時の銀行が、いつのまにかメガ・バンクに再編されてしまったひと、2年前にIT系のベンチャー企業を起こした人、など大学卒業時とは、ちがった状況にいるものがほとんどだったが、

さぞかしみんなふけているかと思ったが、意外にも、みんなそんなに変わっていなかった。

一通り、みんなの今の仕事や日本の社会のこと(なにしろ、中国帰りの友人は、浦島太郎状態だ。知らないことばかりである)などを話して、

お酒もピッチャーで飲むビールから焼酎にかわった頃、そろそろだといってぼくの、ウクレレ演奏が始まった。

最初は、なんの曲を弾こうかなァ、と思っていたが、今日は趣向を変えて、スタンダード・ジャズをまず一曲。

「Softly as in the Morning Sunrise」 (邦題:朝日のごとくさわやかに)。

THE MODERN JAZZ QUARTET  (MJQ)のアルバム「CONCORDE」や、

ソニー・クラーク のピアノ・トリオで有名な曲だ。

まず、この曲を一発かましてやろうと思ったのだが、やっぱりちょっと酔っていて、しかも練習不足。あんまりうまくはいかなかった。
そう、物事は簡単じゃない(笑)

中国帰りの友人は、「ウクレレって、もともとこういう曲を弾く楽器なのか?」と実にシンプルな質問をしてきた。

ぼくがウクレレを始めたのは、彼が中国に赴任して、何年もたってからだから、彼が知らないのも当たり前だ。

ぼくは、「もともとは、ハワイアンを演奏する楽器だよ。でも、最近はいろんな曲を演奏するひとが増えてきているんだ」と答えた。

やっぱり一発目の曲が、思うとおりにビシっとはきまらなかったので、しょうがない。最近、レパートリー化した、



カーペンターズの「I Need to be in Love」(青春の輝き)。

さすがに、この曲には、他の友人も、「うん、この曲はいい」などと言っている。
それって、さっきは最低だったってこと?

いや、大学時代の友人は、そんな裏表があったり、気を使うような連中ではない。まあ、それなりによかったのだろう。


ウクレレ・ソロだけでは物足りないので、弾き語りをした。

実は、中国から帰ってきた友人は、日本で何が最初にしたいだろうか、といろいろ考えて、曲も10曲程度練習してみたのだが、

やっぱり、これだ、と思ったのは、大学時代の思い出につながるものが一番だなァ 、と考えた。

今日集まった5人は、今では誰も信じてくれないかもしれないけれども、大学時代は、よく一緒に海に行ったり、ウィンド・サーフィン(ボードセーリング)をした中だ。

ウインド・サーファーとサーファーとは、実は微妙にメンタリティが違うのだが、海が好きなことは、変わらない。


それで、ハワイノサーフ・ロックの雄

カラパナの「Many Classic Moments」 を弾き語りした。

この歌は、前にも一度日記に書いたが、サーフィンの夢中で、波をおいかけている(ハワイの)若者が、恋人を故郷においてきて、「君が最近、誰かいい人と結婚したってきいたよ。」云々。

でも、波が呼んでいるんだ。今日も、こうして波待ちしているんだ。

というような、歌なんだけど。

これを弾き語りした。


演奏中、みんな携帯のカメラやデジカメでバシバシ写真を撮っている。
写メールで送って、彼女にでも見せてあげるのか。



歌い終わった時、中国帰りの友人も、う~ん、とちょっと一瞬、大学時代の想いにふけったように見えた。

ところが、第一声は、思いがけず別の友人の口からでた。


「おまえ、かわらないな~ぁ。あの時のまんまだなぁ。 絶対、世間から見たら本当の年齢なんてわからないよなぁ」

やっぱり、大学時代というのは、みんなにとって特別な意味がある。
いつになく、みんな楽しそうに話している。



場が盛上がって、自然なながれで、カラオケBOXへ。
カラオケは、前に日記で書いたけど、高校の同級生と会ったとき以来だから、何ヶ月かぶりだろう。

あんまり、カラオケに頻繁に行くほうではないので。

で、みんな、それぞれいろんな歌を歌った。

中国帰りの友人は、テレサ・テンの曲を中国語で 歌っている。さすがだ。
歌詞の意味を聞いたら、中国の宋の時代 の詩だそうで、意味は難しいとのこと。

日本で、J-Popsで、万葉集の歌を歌うひといないもんなぁ。やっぱり中国の文化の歴史というのは、すごいところがあるなぁ、と、ヘンなところで納得。


スピッツの曲を歌った友人、ハウンド・ドッグの曲を歌った友人、それから、ぼくらの年代からいうと、ちょっと古い曲を歌った友人。

彼は、大学時代にも、自分達世代にヒットした曲ではなく、もっと古い時代の歌を歌っていたから、あいかわらずだなぁ。と思った。

当時から、オヤジくさかったが、若いときにオヤジくさい奴って、案外歳とっても、全然昔と変わらず、そのままの風貌だから、おかしなもんだ。


で、ぼくは何を歌ったかと言うと、ちょっとこの先、ウクレレのライブがあるかもしれないので、(まだ全然、練習しゅていないのだが)


その時に歌うかもしれない歌を、はじめてカラオケで歌ってみた。カラオケを練習につかうとは、みんなに失礼なのだが。


福山雅治で「こっちへおいでよ」

♪泣いたりしないで、こっちへおいでよ~♪

あの曲である。うたってみた結果、出だしは、しぶく低い声ではじまるのだが、サビのところでは、いきなり高い音になるので、どのキーで歌うかを考えないといけないな。

などと、ライブにむけての手ごたえあり。はじめて歌ったにしてはまずまずかなぁ。というところ。


次に、ジョン・レノンの「(Just Like) Starting Over」 を歌った。

ジョンの「(Just Like) Starting Over」は、前に、ベース、ギター、キーボードで伴奏してもらって、演奏したことがあるのだが、ウクレレ弾き語りはまだやったことはない。

いつかやろうとおもtっているのだが、リズム、歌詞の入るタイミング、字余りみたいな歌詞。結構、むつかしいんだよなあ。

歌っているだけならいいんだけど。でも、いつかウクレレ持ってちゃんと練習しよっと。


最後は、ミスチルの「終わりなき旅」


これは、何回かカラオケで歌ったことがあるが、とにかく、どんどん音程が高くなっていって、非常に苦しい曲。

カラオケのキーを下げて歌ってみたが、キーを下げすぎちゃうと、なんだか曲の感じが変わっちゃうんだよなあ。

というわけで、この曲は大失敗。前はもうちょっとましだったはずなのに。

そんなわけで、みんな終電近くまで楽しく盛上がって、帰宅した。

生活していると、いろいろ楽しいことって、沢山あると思うけれども、
(もちろん、苦しいこともいっぱいあるが。)

今日は、大学時代の友人に会って、本当に楽しかった。
こころのそこから笑えて、こころのそこから楽しいと思った。

やっぱり、大学時代の4年間を一緒に過ごした仲間って、そのほかの仲間とはちょっとちがう連帯感なんだよなァ。


追記

実は、いやらしいので、書くまい、と思っていたが、カラオケBOXでの最後の曲は、大学の応援歌

そんなものが、カラオケにあるとは知らなかったが、みんなで肩組んで歌った。

体育会チックなのは、ぼくは苦手だが、この応援歌だけはやっぱりね☆
かならず、誰かが言い出して、みんなで最後に歌っちゃうんだよな。






最終更新日  2006年01月18日 19時08分42秒
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