テーマ:中国&台湾(3300)
カテゴリ:音楽その他広く一般
上海の出張からさっき帰ってきました。
先日帰国して1週間後の出張、ちょっときつかったけど前回にある程度、土地勘がよみがえってきたので、多少余裕が出来て楽しめました。 まずは、素晴しい夜景のご紹介。 トップの画像は、上海の浦東(プートン)にある東方明珠電視台(テレビ局)のタワーです。 グランド・ハイアット・ホテルの54階のカフェから見た夜景です。 グランド・ハイアット・ホテルはなぜか金茂君悦大酒店と中国語では書きます。 もちろんわたしは、金茂君悦大酒店に泊まったわけではありません。 そんな高級なホテルに宿泊できるような出張ではありませんから。 今回は、オフィスでのミーティングよりも、上海市内、郊外の住宅地をみてきたりしましたので、いろいろな生活の側面が見られて面白かったです。 スイカを出して、もてなしてくれたひともいました。 (不動産の仕事ではありません) さて、今回も上海にウクレレを持っていきました。 上海の人口が2000万人とも、地方から出稼ぎに来ている人を含めると3000万人とも言われていますが、 そんななかで、夜、ホテルでウクレレを弾いているのは、ひょっとして僕一人ではないかな、などと思ってもみました。しかし、やはり新曲を練習する余裕はなく、朝起きた時、寝る前、それぞれいつも練習している、いわば練習曲を数曲弾いて、目が覚めたり、逆にすっきりストレスを解消していました。 そのあと、i Pod miniと携帯スピーカーで音楽を聴きながら寝る(またはばっちりと目覚めるのですが) さすがによるは、あんまりうるさい曲はだめで、 寝る前に ダニエル・ホーのCD(ウクレレ&スラック・キー・ギターのインストもの)または Kohalaという、ハワイ島の3人のギターによるインストものを聴いているうちにいつの間にか寝てしまいました。 朝は、元気付けに逆に、 ジャミロクワイなどを聴いておりました。 さて、 上海にぴったりの音楽ってなんだろうとも思いましたが、 浦東(プートン)の金茂君悦大酒店(グランド・ハイアット・ホテル)の54階のカフェから夜景をみながら、 この景色、前にも見たことあるなァ、と思っていましたが、そういえば2年前にも来ていたと思います。 また、香港の香港島側にもグランド・ハイアット・ホテルがあって、お店や席の感じも同じようだった記憶もあります。 そしてもうひとと思い出したのは、NYの今はなきワールド・トレード・センターの最上階にあったレストラン「Window of the World」だったかな、 もちろん、そこははるかに高いフロアなのですが、窓側の席と、中央の席に段差があるのがよく似ていたような気もしました。 そんな物思いにふけっていると、ふと、 E.L.O(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の音楽が頭をよぎりました。 黄浦江をはさんでグランド・ハイアット・ホテルとは反対側の南京路方面の自分の宿泊するホテルに戻り、i pod miniで、最近出たE.L.Oのベスト版を聴きながら、いつのまにか(最初の2-3曲目くらいを聴いているうちに)眠ってしまったようです。 東方明珠電視台の、レトロな近未来型のタワーをみながら、E.L.Oを思い出していたのだと思います。 今や、上海の発展の象徴的なランドマークのひとつとして、よくガイドブックにも載っている映像です(その映像とは正反対の側かたみていたのですが) 上海の発展や、街が発散するパワーやエネルギーのポジティブな面をみるとまあ、こんなイメージの音楽があたまをよぎったわけです。 もちろん、上海(上海に限らず、中国)には、いろんな側面があって、その発展を手放しで喜べないところもあるのですが。 別の側面の上海にあう音楽はなんだろう。 この話は、また今度にしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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