カテゴリ:音楽:ライブ
~休憩~ 23. アコースティック・ライブのカフェを経営しているご夫婦の登場。 みなさん、いちどうちのお店に来てください、とご挨拶。 演奏の上手そうなひと、面白そうなひとに名詞を配っていた。 ただし、シャウト系のひとはNGだそうだ。 こんあひとまで、オフ会に来ちゃうんですね。 24. わたしの師匠と第一世代のお弟子さん5名によるウクレレ・アンサンブル 12番街のラグ と ヒロマーチ いつもながらはや弾きでありながら、リズムがくずれずうねりを出す素晴しい演奏。 25 Nさん,ぼくは彼の選曲が結構好きだしかなりのテクニシャンでもあると思う。 Morning Rainと Here, there and everywhere(ビートルズ) を演奏。カマカのウクレレだったと思うが、いい音がしていた。 途中でジャイク入ってました(スピードあるコードストローク) 26. Nさんに、普段はサックスを吹いているという友人がウクレレで参加。 ゴンチチの曲かなぁ。1曲目は。 2曲目は、ブームの「風になりたい」 27. アマチュア・ウクレレ界のヤングスターTさん、 屋久島(だっけ?)やアメリカに行って、ウクレレでひとびとと交流してきたらしい。 ピーナツ・ベンダーという曲だが、これをキューバのソンという音楽のリズムでトロピカルに楽しく演奏。 彼も兄弟子にあたるひと。この曲は、ぼくも演奏するが出来具合が全然違う。特にリズム。後で聞くと、余計な音をカットして、ラテンでトロピカルなリズム感が感じられるように工夫しているとか。凄い! 28. Fさん、 オリジナル「吹いてくるはずさ~おやぢフォークのテーマ~」 遠い世界に(シング・アウト付) ホレホレ節 「吹いてくるはずさ」は、みんな一人一人が違うから人間は面白いんだ。楽しいんだ、と歌う歌で、歌詞がなかなかいい。 すでにオフ会でも有名で、一緒に口ずさんでいるひとも。 ホレホレ節は、ハワイの日系移民の大変な苦労を歌った歌なので、おもわず、ほろりとくる。 彼と、主催者のイ〇チとパスタとで「ウクレレ裏御三家」ライブ、というのをやったことがある。楽しかったよね。またいつかみんあで、 「帰ってきた裏御三家、ウクレレ・リターンズ」やろうね。 29. 今日、ず~っとみんあのミキシングをやってくれているOさん。 彼も、ウクレレがかなり上手で、 オリジナルの「ウンマジャカ王国」とかなんとかいう曲を披露。 綺麗でしっかりとしたピッキングの音がすばらしかった。ウクレレもよく 鳴っていた。 30. 女性のKさん。 おまけの歌 The Days of Wine and Roses ロックバンドのガンズ‘ローゼズではなく「酒とバラの日々」と訳されるジャズ・スタンダード曲) 彼女は、以前、兄弟子のCHさんとユニットを組んで、なかなかいい演奏をしていたが、もうユニット活動は休止してしまったらしい。残念。 31. 男性2名のユニット。 〇〇ボーイズ(ププレ・ボーイズではありません) 彼らも有名な男性ユニットで、いつもオールディズの名曲をやってくれる。 今回は、 冷たくしないで(プレスリー) オー・ボーイ(バディ・ホリー) で、あれっ。パスタはどこで演奏したの、と疑問に思った方。あなたはえらい。 よくここまで読んでいただいたということなので、感謝。 そうなんです。午後の部に遅刻して会場に入ったら、もう10組くらいの演奏が終わっていて、ぼくの出番はどのへんだろうな、 なるべく早い順番がいいよな、と思って出演順を書いたホワイトボードをみると、な、な、な、んと おおとり パスタ と書いてあるではないか。ぐぁぶぃ~~ん。 そ、そんなぁ。 並みいる名手の前で、おおとりだなんて。 しかしこれは、2年ぶりにオフ会に参加するわたしに対する、イ〇チさんの粋なはからいなのではないかと思い、それにちゃんと応えなければ、と意を決してオフ会最後の演奏にのぞんだ。 ♪みなさん、こんにちは。パスタです。オフ会に参加するのは2年ぶりくらいですが、一部、別のところで時々お会いする人、それからすでに顔見知りのひともいますが、半分ぐらいははじめてお会いする人ですね♪ 挨拶から入る。 ♪とりをつとめるなんて、並み居る名手の前でかたじけないが、これもイ〇チさんの愛情表現のカタチだと思い、演奏させていただきます♪ ♪ひとつの誤算は、師匠が今日いらっしゃることを知らなかったことです。 これから演奏する曲は師匠が楽譜を書いたのですが、あんで譜面どおりに演奏しないんだ、とおこられそうです♪ といって、ハワイの「スウィート・レイラニ・ブルース」を演奏した。 スタンでディングしたまま、ジョンスコフィールドのように、身体をうねうねさせながら(という気持ちで)インストを演奏したが、リズムは自然と変則リズム(とうかむちゃくちゃ) しかし、客席で師匠がわたしに合わせてバッキングを弾いてくださっているのが聴こえた。なんと優しいひとなのだろう。変則リズムバージョンの「スウィート・レイラニ」の演奏は無事終了。 そして2曲目。 「今日の最後の曲なので、皆さん一緒に歌いましょう。 最初はCに捧げる歌、超有名曲ですから、とくにエンディングのところを皆さん一緒に歌ってください。」 コードをC⇒G7⇒F⇒C とまわして、キーをCに転調したこの曲を歌い始めた。 ♪Hey, Jude, don’t make it bad, Take a sad song and make it better♪ そう、ポール・マカートニーがジョンの息子、ジュリアーノ・レノンに捧げた曲といわれている「ヘイ・ジュードだ」 なぜこの曲を最後に持ってきたかというと、「ライブ8」やいろんなチャリティ・コンサートで、ポールがひとびとに勇気や希望を分け合いたい時に歌う歌だからである。 曲は♪Hey , Jude, don’t be afraid,…..♪ト続く。 歌詞を知っているのか、前のほうの客席の人が、一緒に歌ってくれている。 ♪Don’t carry the world upon your shoulder…♪ ここの歌詞は、おもわずぐっとくるところだ。 苦難にあっているひとにむかって、 「世界中の苦難を自分ひとりの背中にしょわなくたっていいんだよ」とポールが呼びかけるところだ。 客席からは、マラカスのようなパーカッションや手拍子がおきている。 ありがたいことだ。嬉しいことだ。 そしていよいよエンディングへ。 ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ コードがC⇒B6⇒F⇒C と循環して曲が一番盛上がるところだ。。 「なーなーな、なななんなぁ~、なななんなぁ~、ヘーィ、ジュードゥ」 一緒に歌ってくれる人の数が増えてきた。 ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ 盛上がってきたので、ぼくはポールがアルバムで入れているアドリブのようなスキャットのような声を入れ始めた。 ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ ドゥッドゥービ、ドゥビドゥビ, ドゥビドゥビ。。 ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ ゲロンパ、ゲロンロン(ジェイムス・ブラウン) このアドリブ・パートを次々に即興で歌う セブン、セブン、セブン、セブン(リンゴ・スター) ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ ほら、ホララLOVE(レッド・ツェッペリン:胸いっぱいの愛を) ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ スモーク・オンザ・ウォーター(ディープ・パープル) ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ 愛しあっているかい(RCサクセッション) ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ 最初はC,最初はC,最初はC,最初はC ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ イ○チさん、いつもありがと______ぅ。 ♪Na_______na na, na na na na______ Na na na na,________Hey Jude♪ 最後のCのコードを弾きながら、 「最後は。。。。。。C........」 Cのハイコードへ、さらにハイコードへ、ストロークをかさね、 大きく手を振って終わると見せかけながら、 「ピートタウンゼント(The Who)」といいながら、腕をぐるぐる回してCwの和音を弾いていると 「あっ、それやると爪が割れちゃうよ。。。」という声が聞こえたので、 低いCにもどって、じゃら~らら~~~ん、と弾いてジ・エンド。 2年ぶりに参加したのに、みんな暖かく迎え入れてくれて、ほんと感謝。 全員で、テーブルや椅子のあとかたずけ、ピアノを元の場所に戻し、ごみは各自持ち帰り。 全員で、集合写真をとって、2次会へ。 2次会に行く予定にしていなかったのだけれども、ひさしぶりにみんなと会えて嬉しかったので、一緒に合流。 2次会も大いに盛上がって、いちぶベロベロに酔っ払っちゃったひともいるが、楽しい時間をすごせた。 本当に、素晴しき仲間たちにめぐまれて幸せだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月07日 03時07分49秒
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