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ラスタ・パスタのレレ日記

2007年05月13日
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カテゴリ:音楽:ライブ
1年に一度、春のウクレレの祭典!
オープニング・アクトと天才美少女ウクレレ・プレイヤー、ブリトニー・パヴァについては、「天才美少女ブリトニー登場!」その1、その2に書きましたので、そちらをご覧下さい。

で、ブリトニーの後に出てきたのは、キヨシ小林さん。
ステージ右手から、金髪の短髪、赤いTシャツ、ブルージーンズのようなかっこうで登場したのは、思わず「タケシ軍団?」と思ってしまいそうな、小柄のキヨシ小林さんなのでした。

しかし、このおじさん、なかなかのやり手です。
前のステージのブリトニーの演奏を目の当たりにして

「ブリちゃん、18歳なんだって。すごいなぁ~。」を連発。
演奏の途中で、手を止めて、アキレス腱をのばしたりして、
間を取っているのか、ギャグなのか、イントロを間違えたのか、なんだかわからないような間合い。

でも、キヨシ小林さんは、毎回、演出やトークが違っていて、とても面白いのです。しかも、このオジさん、マヌーシュ・スウィング・ギター(ジプシー・スウィング)では凄腕、そして当然、ウクレレでもマヌーシュをやってしまうのです。

ところが、そのキヨシ小林さん、6月、7月にクラシックのウクレレ・ソロ演奏のCDを2枚続けて出すそうで。

これは意外な展開。

ショパンの「ノクターン」をウクレレ演奏しちゃいました。
それから、ひとりでは面白くないと、息子さんのナオ小林くんをゲストに迎えて、ジプシー・ギターで伴奏を。

クラシックの「ドナウ河のさざなみ」を、マヌーシュ風に演奏してしまいました。
それから、キヨシさんが大好きなマヌーシュ・ギターの名手、ビレリ・ラグレーン(Bireli Lagrene)の曲で有名な

「テアトル広場」
「made in France」(アル・ディメオラの演奏も有名)

をウクレレで演奏。
時々、不思議なジャズ・コードが出てきたりして、そこがまた魅力。


それから、「心(魂)を売ってしまったので、自分のアルバムには入れられなくて、平原綾香に提供したので、今頃、彼女が全国ツアーで歌っているでしょう、

という曲、「そら」を披露。


キヨシさんはなかなかいい、ソングライターだなと思う。

そのあと、NHKのみんなの歌に心(魂)を売ってしまったので、自分のアルバムに入れられなくて、あとから自分のCDに収録したという、
1次、ウクレレ・ファン以外でも話題になった

「レレの青い空」をボーカル入りで披露。

最後に、マヌーシュ風に、コードストローク中心に激しく演奏して、おわり。
え~、キヨシさんいい味出しているのに、もっとやって~、というところで、15分(20分だっけ)の休憩。

休憩時間中に、ロビーに出ると、Kウクレレ・スクールや、ハワイの小物、Tシャツ、雑貨類を売っているお店が何件も出展していて楽しそう。

入場した時に配られたパンフに書いてある、ウクレレのタブ譜、コード譜をレッスンしているコーナーもあり、なかなか盛り上がってます。

第2部は、たぶんこのイベントに駆け込みで出演が決まった
PILIOHA(ピリオハ)

しかし、これがとんでもない掘り出し物、といっちゃ失礼だが、すごく面白かった。

彼らは、普段はギター x 2、ベースの男性3人組。
KONISHIKIさんも大絶賛、先般来日した、男性コーラス・グループマカハ・サンズに匹敵する素晴らしいハーモニーだというMCの紹介。

背の高い大男が3人出てきて、場内は「お~」という驚きの声。
それが、今日はウクレレのイベントなので、特別に、真中のメンバーがギターをウクレレに持ち替えての演奏。もしかしたら、今日が最初で最後の特別編成。

ということで、もしかしたらウクレレでこういうアプローチもあるかもしれない、という

スラック・キー・ウクレレの演奏をたっぷりと聴かせてくれました。

かれらの素晴らしいコーラス曲をあいだにはさんで、スラック・キー・ウクレレが大活躍。

スラックキー・ギタリスト、レッド・カアパナがギターで披露するように、演奏中ウクレレの左手のレギュラー・ポジションを離して、ウクレレの上から、左手、左腕などでスライドさせながらの奏法。

マイク・スタンドをボトルネック奏法のボトルにみたてての演奏、
クツを脱いで、クツで弦を押さえたり、足で弾いたり、
盲目のウクレレ・プレイヤー、ショーン・イシモトのようにひざの上にウクレレをのせて、アコースティック・スティールギターのように弾いたり、
ジミヘンみたいに歯で弾いたり。

ウクレレのチューニングを、おそらくスラックキー・チューニングして開放弦や、セーハしたときに、きれいな和音が出るようにしているのだと思うが、
とにかう自由奔放に演奏して、それがちゃんと音楽として楽しいし、綺麗な和音やメロディになっているのだからたまりません。

今まで、誰も本気でスラック・キー・ウクレレをやったことはないと思いますが、このアプローチはウクレレの新しい可能性を指し示してくれていて、ホント、面白かったです。

彼らは、このあと、KONISHIKIさんのお店でのライブがあるというので、すぐに帰ってしまいました。残念。

続いて出てきたのが、やはりハワイからの男性グループ、
VAIHI(ヴァイヒ)

ステージ左から

ピコ(ベース)日本語が上手
ブルース(ウクレレ)髪型がワイルドというかファンキー
サム(ウクレレ)KONISHIKIのような大男で、大きなボールを椅子にしてひとり座って演奏。
アーロン(ギター)

プレスリーの曲や、アカペラ&ウクレレの演奏。
ハーブー・オータ・ジュニアとVAIHIの中の2人のウクレレ奏者が一緒にレコーディングしたという曲を、今回は、ブリトニーにゲスト演奏してもらったり、と、

ブリトニー2.jpg

面白いトーク、巨漢(さっきのPILIOHAは大男)つまり、おおデブさんたちは、ボーカルは綺麗だし、演出は面白いし、いつのまにか、ここはハワイだ、と感じられるほど、客席を巻き込んで、ハワイ・ローカルな雰囲気を作って楽しませてくれました。

このあと、VAIHIのメンバーとMCのKさんが、チケットの番号による抽選会を行いました。協力してくれたKウクレレ・メーカーなどから、カーリー・コアノウクレレ、子供向けサイズのパイナップル・ウクレレ、Tシャツ、キヨシさんのウクレレ教則DVD3巻。ステッカー等々、続々と楽しいプレゼントが。

抽選会
抽選会の最中も、日本語のできるピコと、ワイルドな髪型のブルースが中心になって、会場のヤクルトホールにあるステージの花道(出べそのようにステージ中央に突き出ているところ)を、キャット・ワークというかオカマ歩きというか、巨漢のからだにそぐわぬポーズで歩きながらプレゼント商品をお客さんみんなに見せて歩いていきます(まったくのアドリブだと思います)

ほんとに楽しい連中です。

そして最後は、日本の誇るウクレレ・プレイヤーIWAOさんの登場です。
IWAOさん、きっと演奏ではブリトニー、ステージの盛り上がり方ではVAIHIなどを意識しすぎたのか、結構緊張しています。

IWAOさんは、T’sのテナー・ウクレレでサムピックを使って演奏。
今年で44歳。3年間で15kg太ったそうですが、40歳を過ぎてついに、メジャー・レコード会社、ビクターとの契約が成立、7月にあたらしいCDが出るそうです。

演奏曲は
ワイキキ(CD:ウィンター ディライトから
小さな橋の下で
Kona Sunset(CD:Hawaiian Morningから)
Hawaiian Morning(同上)など

ハワイにちなんだ曲を力演。

花道に出て、ジェイクの定番とおなじように、
歓声にあわせて、曲をどんどん速く弾いていくパーフォーマンスなど頑張っていました。

最後は、まず、キヨシ小林さん、ブリトニーらのウクレレ・プレイヤーをステージに呼んでのジャムセッション。

IWAO

全員がソロをまわしていきますが、
さすがに、ブリトニーのソロが、ウクレレの弦の長さ、音域を大きく使ってのソロでとてもよかったです。

そのあと、VAIHIのメンバー、オープニングアクトの僚くん、shu-sanも含めて全員がステージで共演。

そこで、お客さん全員に入場の時に配ったパンフレットに書いてある譜面をみながら、ウクレレを持ってきたお客さんをまじえて、

「Stand By Me」を演奏。VAIHIのサムがいい声を聞かせてくれます。

コードはF, Dm, Bフラット、C7の4つしか出てこないので簡単です。
しかも、この曲は、ぼくの弾き語りのレパートリーでもあるので、

ステージの上のみんなと一緒に歌いながら、ウクレレのコードを弾いていました。

ところが、MCのKさんが、もっと簡単な3コードで弾ける曲を、ということで、やはりパンフレットに書いてある「Little Brown」という曲をステージ、客席みんなで演奏しました。

パートが3つにわかれているのですが、すべてのパートを一緒に弾いてみました。となりの席のひともウクレレを弾いていたので、ちょっとせまかったですけれども、楽しかったです。
こういう観客参加型のイベントはいいですね。

こうして、楽しい、ウクレレ・イベントも終了。
前に書いた、サイン会へと突入。
半日、目いっぱいウクレレを楽しんで帰りました。








最終更新日  2007年07月06日 22時01分23秒
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