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ラスタ・パスタのレレ日記

2007年07月28日
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ハワイ出身のハリウッド女優、ティア・カレル(Tia Carrere)が、ダニエル・ホーのプロデュースでハワイの音楽を歌う。

ぼくは、知らなかったのだが、ティア・カレルは、映画「ライジング・サン」や「トゥルーライズ」などに出演している女優らしい。

アルバム名は『hawaiiana』。彼女が歌う曲は、

01. Aloha `Oe
02. He Aloha Mele
03. Pupu Hinuhinu
04. `Ulili E
05. Ku`u Ipo I Ka He`e Pu`e One
06. Hi`ilawe
07. Pua `Olena
08. Po La`i E (Silent Night)
09. Ku`u Lei `Awapuhi
10. Sing
11. I'll Remember You

中低音の声域で、ゆっくりしたペースで歌う彼女の歌声は、聴いているとつつみこまれるように感じ、不思議にとても落ち着いてくる。

ハワイの女性歌手のファルセットを特徴とする歌い方とは正反対。
高音域では全然歌われないのだが、

特に
01. Aloha `Oe (アロハ・オエ)
05. Ku`u Ipo I Ka He`e Pu`e One
07. Pua `Olena

の3曲の癒し効果は絶大だ

スラックキー・ギターとウクレレでシンプルなバックをとる
ダニエル・ホー
彼のすすめで、ティアはレコーディングすることに決めたそうだが、ダニエル・ホーはいい目の付け所をしていると思う。ハリウッド女優にハワイの伝統音楽を歌わせようって、どうして思いついたんだろう。

オススメの1枚。


次は、「The Kahumoku Brothers」
『Sweet and Sassy』

カフモク兄弟のGeorge Kahumoku, Jr..は、
これまたよくダニエル・ホーと競演したCDを出しており

ふたりの競演作
Classic Hawaiian Hulas - Vol 1、Vol. 2, Vol.. 3
(フラの人気曲を演奏)
Hymns of Hawai`i とVol.2
(ハワイの宗教音楽を演奏)

は、いずれも素晴らしく、いつもぼくのi Podの中に入っている。

さて、『Sweet and Sassy』は、カフモク兄弟の

Mosesが、6弦のナイロン弦のスパニッシュ・ギター
Georgeが、12弦のスティール弦のギターを演奏している、ギター・ユニット。

The Kahumoku Brothers

収録曲は

01. Spanish Song
02. Kaula `Ili
03. Dad's Slack Key
04. Tennis Elbow Swing
05. December at Mauna Kea
06. Medley
07. Hilo March
08. Maui Chimes
09. Pua Lilia
10. Mauna Kea Mosquito
11. No Ke Ano Ahiahi

01. Spanish Song

に典型的だが、スパニッシュ風の演奏をふたりで弾くのだが、どこかスペインのギター演奏とは違う。

また、たとえば、スペインのフラメンコ奏者、
パコ・デ・ルシアとジャズ・フュージョン・ギタリスト、
アル・ディメオラ、または、イギリス人の
ジョン・マクラフリンの競演のような、

生きづまる緊張感あふれる演奏にはならないのだ。

それはなぜかというと、モスもジョージもギターをスラックキー・チューニングしている、すなわち、ギターのレギュラー・チューニングより弦をゆるくはっているので、

モスが、スパニッシュ・フィーリングたっぷりにギターのフレーズを速く弾いても、
中低音の弦が、びよ~ん、とちょっとゆるんだ音も一緒に響いてしまうのだ。
もちろん、そういう効果を狙って弾いているんだろうけれども。

また、ジョージもゆるく弦のをはっているので、非常に低い音域がカバーできるので、ベースのようにギターを弾きながら、高音域では12弦ギターの複弦を生かした倍音を響かせ、時にハーモニクスをばんばん響かせる曲もある。

こうして、フレーズとしてはスパニッシュ・ギターのように速いフレーズを弾きながら、ふたりのギターから響いてくるサウンドは、ゆるく厚みがあり、共鳴しあう音なのだ。

これは、とってもユニークなサウンドで、ギター好きには、とても面白いと思う。

裏ジャケットには、
レイモンド・カーネ夫妻
エディ・カマエ夫妻
レオナルド・クワン, Sr.
ギャビー・パヒヌイ
Sonny Chillingworth


など、スラクキー・ギターの先人達へささげるとの謝辞が書いてある。



3枚目は、

4人の南太平洋の女性ユニット
「pacific soul」による『pacific soul』

pacific soul

収録曲は、

01. Mamalu o Samoa
02. Afa i e te alofa
03. Alright
04.Take me there
05. Pe a e siva
06. Do it do it
07. My True Love
08.Groove my way
09. Taelega Petesa
10. Musika Malie
11.Everybody
12.Minoi minoi
13.Jes us you are my Lord
14. Eve rybody remix

彼女たちは、どこの出身かはアルバムからはわからないのだが、たぶん、サモア系なのではないか。ハワイにもサモア系のひとたちはいっぱいいりけれども、彼女たちは、
南太平洋を中心に活躍しており、

ニュージーランド、オーストラリア、ハワイ、カリフォルニアまで活動領域は広い。

1曲目の『Mamalu o Samoa』などは、

HAPAも使っていた、タヒチアン・ウクレレ(タヒチアン・バンジョー)の高音で明るく硬質な音色の伴奏にあわせて、彼女たち4人の高音を中心にした華やかでスリリングは、ボーカル・ハーモニーが楽しめる。

3曲目の『Alright』は、

男性のラップ、タヒチアン・ウクレレの高音のバッキングで、レゲエというかジャワイアンのリズムの上に、やっぱり彼女たちの華やかでいろっぽいボーカル・ハーモニーが聴ける。

かと思うと、4曲目の『Take me there』では、アメリカのR&Bの女性ボーカルのようなしっとりしたソロ&ハーモニーが聴かれる曲や、
7曲目の『 My True Love のように、男性ボーカルとのしっとりした掛け合いのような曲もある。

とにかく、高音域での彼女たちのボーカル・ハーモニーがとっても素敵。
それが時に、スリリングで、時にセクシーで、時に華やかで、最大の魅力。

「pacific soul」というユニット名のごとく、まさに
(南)太平洋のソウル・ミュージックを展開している。

リズムも曲によって、南太平洋のパーカションで浮き立つようなものなどに、ちょっと男性のラップやボコーダのようなものを仕掛けに導入したりしている。
しかし、今のアメリカのR&Bのように、バックのサウンドを作りこみすぎていない点が、むしろ好ましい。

昔、キッド・クレオール&ザ・ココナッツが、ラテン、中南米楽園ミュージックを作り上げたように、南太平洋楽園ミュージックを作り上げている。

ちょっと、みっけもののCDです。オススメ。






最終更新日  2007年09月19日 11時06分04秒
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