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ラスタ・パスタのレレ日記

2008年01月11日
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ウクレレのアマチュア界の重鎮、MATTコバヤシさんの「ウクレレ快読本」の出版を記念した参加型ウクレレ・ワークショップがあったので出かけてきた。

MATTさんは、ウクレレを愛し、日本ウクレレ協会でのご活躍などを通して、ウクレレの普及に長い間尽力されている方だ。

ここ数年は、日本ウクレレ協会だけではなく、有力なアマチュア・ウクレレ・プレイヤーのライブ活動をプロデュースするなど、いろいろな形で、ウクレレの普及に尽力されている。

私も、MATTさんには、ひとかたならぬお世話になっている。
ウクレレの楽器を買う時に、いろいろなアドバイスをいただいたり、言葉に尽くせない恩義を感じている。
しかし、なかなかその恩義をおかえしする機会もなく、長い間不義理をしてしまっている。

ワークショップは、MATTさんを含め、3人の講師の方が順番に出てきて、お話およびウクレレの演奏をしてくれた。

ウクレレ快読本中
ウクレレ快読本


最初は、MATTさんのお話。

ウクレレは、こんな小さな楽器にもかかわらず、

和音が出せる
リズムをきざめる
メロディを奏でられる
演奏しながら歌える

たとえば、サックスなどの楽器を想像してみれば、この特徴は大きい。

しかし、これだけなら、ピアノやギターでも一緒。

ウクレレの魅力は、この4つの利点をもちながら、簡単に持ち運べるサイズ、
その携帯性(mobility)にあると思う。

MATTさんは、そんな話をしながら、ぜひウクレレの魅力を感じ、ぜひ一生の友達としていただきたい、といった。

誰でも、何歳からでも手軽に始められるのも、ウクレレの魅力かもしれない。

MATTさんは、また、ウクレレの特徴を考えたときに、この小さい楽器をギターに負けないような、

大きな音で、
綺麗な音色で
ウクレレ独特の奏法で(ギターでは演奏しにくい奏法)

弾くにはどうしたらいいか、という原点に戻って、そこから考えたウクレレの持ち方、(右手の持ち方、左手の親指のポジション)、親指や人差し指、全部の指をつかっての奏法、三連譜の奏法などを実演しながら説明してくれた。

ウクレレの基本だけれども、あらためてMATTさんのお話を聞くと、すごく理にかなっており、説得力があった。

2番目に登場したのは、「ウクレレ快読本」についているCDに演奏を録音しているshu-sanだ。

shu-sanは、東京都が公認する「ヘブン・アーティスト」に、ウクレレ奏者としてははじめて認定された方。

この「ヘブン・アーティスト」は、石原都知事の肝いりで、東京都の認定する場所で、ストリート・パーフォーマンスやストリート・ミュージックをやってもいい、という公認をしてくれる制度。

これが始まったときは、大道芸人などのパーフォーマンスを審査する様子をテレビのニュースで見た方も多いかもしれない。

しかし、ウクレレのような楽器は、他のストリート・ミュージシャンと違って、見栄え、聴き映えが地味なため、審査を通るのは至難のわざだった。
実際、この「ヘブン・アーティスト」の公募が始まったとき、私のまわりの名うてのアマチュア・プレイヤーがこぞって応募したが、残念ながら誰も審査を通過しなかった。告白するとみんなが応募するというのを聞いて、ぼくも締切ギリギリに都庁まで出かけて行って、書類と自分の演奏を録音したMD(だったと思う)を提出したが、やはりというか、当然のように1次審査で落ちてしまった。

それ以来、ウクレレでこの「ヘブン・アーティスト」に認定されるのは、かなり難しいだろう、と思っていたのだが、それを見事に2次審査もパスし認定されたのが、shu-sanだ。

Shu-sanは、ウクレレの神様、オータさんんからじきじきに譲りうけたレイラニ(多分)のウクレレ(low-G)を使って、オータさんのパーカッション奏法を教えてくれた。

また、ヘブン・アーティストの2次審査で演奏した思いで深い曲として、
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のソロ演奏も披露してくれた。

Shu-sanは、今、都庁の南側の展望台で日曜日、演奏しているそうで、すでに演奏回数が47回に達したらしいが、以前、shu-sanがあるウクレレ・イベントで演奏を披露してくれた時より、さらにしゃべりが上手くなっており、実に生き生きと楽しそうに演奏してくれた。自信がみなぎっており、演奏をみずから楽しまれているようだった。

実は、ここまでは、ぼくは客席で自分のウクレレを持ちながら、弾ける弾けないにかかわらず、MATTさんのデモ演奏や、shu-sanの演奏にあわせて、右手、左手を動かして、感じをつかもうとしていたが、次の講師の時は、途中で、それさえあきらめた。

そう、3番目に登場したのは、ジャカソロで有名なカマテツさんの登場だ。

カマテツさんは、もともとは、アマチュアの仲間たちと今はなき「Hawaiian Dream」で、イベントを開いていたりしていたが、

MATTさんの持つミニFM局の番組出たり、MATTさんプロデュースのライブ活動などをしているうちに、ジャカソロのCD付き教則本や、DVD教則ビデオまで、販売するようになるなど、どんどん活躍の舞台をひろげているかた。

その「Hawaiian Dream」に出演していたアマチュア・プレイヤーの中の何人かは、その後、どんどん活躍の場を広めているが、
カマテツさんのジャカソロは、プロを含めてこんなに弾ける人は、少なくとも日本にはいないのではないか、というくらいの名手。

そんな「Hawaiian Dream」のイベントに飛び入りで参加させてもらって、カマテツさんに「よかったら打ち上げに一緒に行きませんか」とさそってもらったのが、実はわたくしパスタで、

そのイベントの主催のリーダーMさんと、カマテツさんのお誘いがきっかけとなって、次々に多くの首都圏を中心としたアマチュアのウクレレ弾きとの交流が広がっていったのであり、今でも、ぼくはカマテツさんに感謝している。
(本人は覚えていないかもしれないけれども)

カマテツさんは、それだけのスーパーテクニックをもちながらも、全然偉ぶることもなく謙虚で人柄のよさからも、隠れ(いや公認?)女性ファンも多い。

カマテツさんのワークショップは、最初こそ、ゆっくりその右手の動かし方を説明してくれたが、カマテツさんのミニ・ライブがはじまったら、すでに十分聴いていて知っているにもかかわらず、そのスーパーテクニックには、あらためて、ため息が出るというか、唖然としてしまった。

うまさにますます磨きがかかっている。
演奏は、
鉄腕アトム
What A Wonderful World
吹雪の中の小次郎(オリジナル)
ヒロ・マーチ
LOVE

など。

目にもとまらぬ右手の動きで、複雑なジャカソロを弾きながら、そこにメロディを入れていく彼独特の演奏スタイル。

聴いているうちに、とっても気持ち良くなってきて、いつものように頭がジーンとしびれたような、アルファ波というかベータ波が出ているような状態になった。

最後に、客席から5名ほどステージにあがり、3名の講師といっしょに
「クレイジーG」を演奏した。

お客さんの中には、ウクレレを持参していたひとも多く客席で一緒に弾いている人も沢山いた。もちろん私も、客席で一緒に演奏した。

「クレージーG」は、ウクレレをはじめると比較的はやい時期に、みんなが習う曲だが、それをテンポを速くして、それぞれのオリジナリティをいかした弾き方をするのは結構難しい。

ぼくも、何年ぶりかでこの曲を弾いたのだが、こんな時、ぱっとステージに上がれるほど、ウクレレが上達すればいいな、と思った。

帰りは、オータさんとジュニアのオータ親子のデュオCDを聴きながら帰ったが、さっきshu-sanがワークショップで教えていたパーカッション奏法を、オータさんがまったくそのとおりに弾いているのがわかった。

今年、初のウクレレ・イベントへの参加、楽しかったなぁ。







最終更新日  2008年02月16日 09時07分04秒
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