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ラスタ・パスタのレレ日記

2008年08月16日
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超人(鳥人)が、舞った。ぼくにはそうみえた。

北京五輪、陸上男子100メートル決勝、

ジャマイカのウサイン・ボルトは、他の選手をぶっちぎって、9秒69の世界新記録で、優勝をかざった。

人類がはじめて到達した、9秒60代の記録。

しかし、ボルトは、最後は全力疾走していなかった。

勝ちを確信した彼は、横を向いて両手を広げ、胸をたたき、
脚は、前進よりも、上へ跳躍するような、余裕のゴールだった。

ゴールを切る前に、勝利のアピールをしたのだ。
ぼくには、それが、ボルトがまるで踊っているように、
舞っているように、ダチョウが躍動感あふれて走っているように見えたのだ。
美しい、美しい姿だった。

ボルト2

彼に続いた選手たちは、8人中6人が9秒台というすさまじい高速レースだった。2位のリチャード・トンプソン(トリニダード・トバゴ)は9秒89。

9秒80代で走る2位以下の選手たちが、まるで止まっているかのような、
ぶっちぎりの勝利だった。


記者会見で、ボルトは記者に質問された。
なぜ、最後まで、全力疾走しなかったのか?

ボルトは答えた。

「記録にはこだわっていない。
ぼくは、ここに勝ちに来ている。だから、勝利が確信出来たときに、ああいう動作をしたのだと。」

ぶっちぎりで、余裕の勝利だからこそ言えるセリフかもしれない。

彼は、もともとは、200mのスプリンター。
今年、最初のスピードをつけるために、はじめた100mで、
あれよあれよと言う間に、5月、米国で行われた100mで、9秒72の世界新記録を樹立したばっかりである。

ひとは、圧倒的な強さと速さを見たときには、
ただただ、唖然としてそれを見つめ、そして最後に畏敬の念を持つのかもしれない。少なくとも、ぼくはそう感じた。

そして、その疾走の姿が、最後に跳躍や踊りや舞のように美しく見えて、
その姿が脳裏に焼きついてはなれない。

次は、元々専門だった200m、どういう勝ち方をしてくれるか。
すごい楽しみだ。

超人(鳥人)の舞を、もう一度、見たいと思う。






最終更新日  2008年08月20日 13時07分39秒
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