テーマ:中国&台湾(3299)
カテゴリ:中国・韓国・アジア
このタワーが、オレンジ、赤、緑、青、ムラサキなど、レインボーカラーの色に次々に変わりながら光り輝いている。 赤く輝く五輪タワー オリンピックの五輪の輪は、もともと、 青、黒、赤、黄色、緑の5色のはず。 なぜ、五輪タワーは、五輪の色ではなく、虹色に輝くのだろうか? パープル色に輝く五輪タワー オリンピック開催後、北京は確かに変わった。 空気も少しよくなった。 お店のサービスも、ひとびとのマナーも少しよくなったかもしれない。 なにより、彼らは、今でも中国でオリンピックが開催されたことを誇りに思っているようだ。 シンガポールなどの華人でさえ、そう思っている人がいる。 今、東京が、必死に2016年のオリンピック開催地に選ばれるべく、活動している。 先進国、大都市にはもはやオリンピックはいらない。 東京やライバルのシカゴには、そういう国民も多い。ぼくも、そう思っていた。 しかし、今の世の中、スポーツくらいでしか、人々の気持ちを鼓舞して盛り上げられるものがない。もしかしたら、東京に、もう一回オリンピックがやってくるのも、いいのかもしれない。WBCでは、あんなに日本中が熱狂した。視聴率も40%を超えた試合もある。 今から7年後に、日本の社会や経済はどういうことになっているのだろうか。 もし、オリンピックを誘致するのならば、徹底的にグリーン・エネルギーを活用した、エコロジカルなオリンピックにして欲しいと思う。 それが、新しい産業が生まれる起爆剤になりえるのか? それとも、一過性のイベントで、盛り上がって、あとはただ箱ものが残るだけなのか? ぼくには、よくわからない。しかし、もし、本気で東京にオリンピックが来て欲しいのなら、誰かが強いリーダー・シップで、あたらしい形の環境重視のグリーン・オリンピックにして欲しいとは思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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