2009年03月01日

後輩の帰国祝いにウクレレ演奏

(8)
テーマ:中国&台湾(3226)
数年前、上海に赴任した後輩が、帰国した。

帰国したといっても、ベースは上海で、時々東京に戻ってくるという状況なのだけれども。

早速、彼の歓迎会を開いた。上海では、飽きるほど中国料理を食べているし、逆に、なかなか本格的な日本料理も、本当に美味しい和食も食べられないらしい。

そこで、ちょっと気のきいた落ち着いた雰囲気でお刺身や和牛が食べられるところで、歓迎会を開いた。

みんな、ひさしぶりに楽しそうに笑っている。
日本は景気が悪いし、米欧の経済は総崩れの中、中国は、世界経済の最後の砦となりえるか、と頑張っているみたいだ。

最近は、会食の機会があるごとにウクレレを演奏するのはやめにしている。というのも、もうパスタのウクレレは飽きた、とかお店の雰囲気に合わない、とか、TPOをわきまえろといった逆風が吹いているからだ。

でも、ぼくはその後輩とは、一緒に何回も中国出張の仕事をしたし、ひときわ感慨深かったので、誰がなんと言おうとも、ウクレレ演奏をすることに決めていた。

幸い、お店は個室だったので、みんながリラックスして、お食事とデザートの合間頃をみはからって、おもむろにウクレレを演奏した。

曲は、後輩が上海に赴任する時に、別の集まりで演奏したのと同じ曲
「Over The Rainbow」だ。

あの時は、彼からのリクエストもあって、弾き語りで演奏した。今回は、弾き語りではなく、ウクレレ・ソロ演奏だ。

周りでは、「いつ演奏が始まるのか?」(実際はもう始まっている)
「まだ演奏始まらないの?」などの冷やかしの声も聴こえたが、丹精こめて演奏した。

後輩や、僕のウクレレ演奏が2回目いじょうのひとが、

「パスタさん、ウクレレの腕をあげましたね!」と言った。

その後に、後輩は、ウクレレの音「いい音でしたね」とも言ってくれた。

このウクレレは、前にも紹介した事があるが、ハワイのウクレレの伝統的なコアの木(硬い音が出る)ではなく、マホガニーの木でできており、指版(ネックの表面)は、黒檀で出来ているちょっとしたすぐれもの。ウクレレの神様、オータさんも一時使っていた。

1年半くらい御茶ノ水や渋谷の楽器屋さんを探し回ってであった1本。ハワイではなく、アメリカ本土のウクレレ工房で作られたものだが、もうその職人は亡くなってしまったので、あたらしいウクレレはもう世の中に出てこない。

そんな1本。マホガニーなので、甘くてまろやかな音がする。

そんな音色を後輩は、きちんと聴きわけていたみたいだ。

実は、彼も(私の影響だと思うが)昨年、ハワイに行ったときに、マンゴの木のウクレレを買ってきたそうだ。今度は、ぜひ彼のマンゴのウクレレの音色をきかせてっもらいたいな、と思う。二人で共演するのもいいいな。

さて、全員で集合写真をとって、帰宅組みと2次会組にわかれた。

後日、その写真をデジカメからプリンターで焼いてみんなに配った。
というのも、こういう集合写真では、たいてい誰かが変な顔をして
いるものだが、この写真は、全員が楽しそうに笑っていた。

その写真が、みんなが楽しんだ会食だった、という確かな証拠だと思う。
やっぱり、場の雰囲気をやわらげるウクレレって最高だなあぁ!

そんなふうにひとりで悦に入っている。
また、いい曲を練習しなくちゃ。





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最終更新日  2009年03月16日 10時57分14秒
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