初めての授業
初めての授業は、数学!出だしは凄く優しい基本学習。一番初期のクラスで、私のように20年も勉学から離れていた人間が居るのは分かるが、なぜに新高卒か、2-3年前に卒業したような人が居るのか?! 大丈夫かい?!君達。 私は彼らの行く末が心配になってきた。…だって、練習問題、一番最初に終わったのは私。 で、満点。後ろの方では長々と質問してる子も…はっきりいって、昨日の数学は―の付いた足し算、引き算、掛け算、割り算、X,Y,a,b,c 問題だった。これが理解できないと、後の問題が難しくなるので、教科に取り入れてあるのだが、新高卒でこれが分からない君達、私は何も言わない。ま、がんばれよ。 数学の次は音楽。 私は、音楽は楽勝ね~といってた。 そう思っていた。でも……音楽にも色々な種類のクラスがあって、私は思いっきり、このクラスはクラシックをきいて、感想を述べたり、作曲家について学ぶものだとばかり思っていたのに、違うではないか―!!!!!! どっちかというと、曲の分析に近い。 ノートだって思いっきりハードコアで取らせられるし、それも、スライドでクラスを流していくので、私なんてスライドを見たままノートに目をやらずに書きなぐるという事をしなければ、とても追いついていけない。読む教科書の量も凄く多いし… 数学の方が簡単だと感じた最初の一日でした。