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兎の眼 ( 著者: 灰谷健次郎 | 出版社: 角川書店 )
中学生の時、初めて、小説を読み、そして号泣した本をまた最近、実家から持ってきて読み始めています。「兎の眼」という灰谷 健次郎さんの本です。 それから、この方の本を読むようになり小説が好きになりました。私の中で大きく変化があったのもこの本に出会ってからです。 今読み返しても深く心に突き刺さるものがあり、なんだかいろんなことを見ることが出来てきたら見えなくなってきたこともあるのかもしれないと思いました。 大きなものに惑わされても小さな幸せは大切にしたい。大切だと思うことは自信をもって、心の中にいつでも置いときたい。大切な人も。 きっと守ることが強さになったり、想うことがやさしさになったりするのかな。 自分がいいと思う本は何度でも何度でも読むといいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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