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カテゴリ:明日を開く命の言
「ヤコブの夢」 「見よ、わたしはあなたと共にいる」 創世28:15 早天祈祷会の聖書箇所が創世記28章に入りました。 ここはイスラエル民族の先祖ヤコブが神様に出会う有名な箇所。 毎朝のみ言葉が楽しみです。「ヤコブのはしごの夢」の箇所で 「見よ」というのが4つあるのに気づきました。 見よ、階段がある。 見よ、天使が上り下りしている。 見よ、主が立っておられる。 見よ、わたしはあなたと共にいる、の4つの「見よ」でした。 「見よ」と言う言葉は、読者の注意を喚起する時に使用する言葉で、 へブル語の「ヒネー」という単語です。残念ながら、現在の新共同訳では、 この語は直訳風には訳されておりません。 お兄さんをだまし、お父さんをだまして、殺されそうになって 異郷の地に逃げてゆくヤコブ。過去を見れば後悔、将来を見れば不安、 現実は真っ暗闇の現実。 しかし、その現実を変える4つの「見よ」がここにあります。 天に通じるはしご。これは主イエスの十字架の予表です。 天使の上り下りは天の世界と地の世界との親しい交わりです。 そして神ご自身の臨在。 最後は神の約束の言葉です。 ヤコブの時代も今の時代もこの4つは暗黒の時の4筋の光です。 ハレルヤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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