|
カテゴリ:明日を開く命の言
「わたしの名・・それは不思議という」士師13:18
「11月4日の米国大統領選に民主党のバラク・フセイン・オバマ氏が、共和党のジョン・マケイ ン氏を引き離して当選した。米国建国以来初のアフリカ系アメリカ人の大統領の誕生となり、 歴史に1ページを加えたことになる。アフリカ系と言っても、彼は奴隷の子孫ではなく、彼の 母親は白人である。彼の父親はケニア出身で、ハワイ大学に留学中に彼の母と出会い結婚。そ の後、両親は離婚。彼は幼年時代をケニア、インドネシアで過ごし、ハワイで高校を卒業、コ ロンビア大学に学び、しばらく働いた後に名門ハーバード大学ロースクールで法学を修めた。 大学院終了後、弁護士となり、後、2004年11月上院議員に当選、政治家となった。47歳。来年 1月20日の大統領就任式を以てオバマが正式に第44代大統領に就任すると、建国以来初めての アフリカ系アメリカ人の大統領、ハワイ州生まれの初の大統領、初の1960年代生まれ、建国以 来5番目に若くして就任した大統領となると言われる。ただ、KKK団のような過激な白人優位主 義者らによって暗殺されるようなことのないよう祈る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[明日を開く命の言] カテゴリの最新記事
|