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カテゴリ:明日を開く命の言
しかし、主を待ち望む者は新たなる力を得、
鷲のように翼をはってのぼることができる。イザヤ40:31(口語訳) 教会の暦では一年はアドベントから始まります。 アドベントと言うのは、クリスマス前の40日間を言います。 主の到来するのを待つと言うラテン語で、日本語では待降節と訳されます。 一年の初めは主イエスを待つことから始まるという信仰の告白が込められています。 わたしどもの救いの生涯が始まるのは、主イエスを心に迎える備えをする時からです。 なぜなら、この世界の主はイエス様だからです。 このお方がわたしどもの内なる暗黒に光をもたらし、 罪と死の呪いの世界に祝福と喜びを満たしてくださるからです。 命の源なるお方が来られるのです。 わたしどもはそのことのゆえに「喜びのクリスマス」を迎えるのです。 魂の最も深いところから湧き上がる喜びのクリスマスを迎える備えを始めてまいりましょう。 上掲のイザヤの言葉は、「主を待ち望む者」の姿を表現しています。神への期待に満ちた生涯 は鷲のように上る生涯なのです。 11月30日の吉川での特別礼拝はここから語らせていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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