ああ、エルサレム!
悲しみの都、エルサレム!1994年にエルサレムに行ったときに、シャロームホテルの窓からエルサレムのビルが見えました。途中で、出発になり、スケッチ途中でしたが、スケッチの手をやめざるを得ませんでした。描きつつ、悲しみの歴史を想像しながら、不思議な恵みの時を持ちました・・・。以下は詩編137編です。最後は復讐の詩ですが、それが正直なところだったのでしょうね・・・。1 バビロンの流れのほとりに座りシオンを思って、わたしたちは泣いた。2 竪琴は、ほとりの柳の木々に掛けた。3 わたしたちを捕囚にした民が歌をうたえと言うからわたしたちを嘲る民が、楽しもうとして「歌って聞かせよ、シオンの歌を」と言うから。4 どうして歌うことができようか(1ー4節) 5 エルサレムよもしも、わたしがあなたを忘れるならわたしの右手はなえるがよい。6 わたしの舌は上顎にはり付くがよいもしも、あなたを思わぬときがあるならもしも、エルサレムをわたしの最大の喜びとしないなら。7 主よ、覚えていてくださいエドムの子らをエルサレムのあの日を彼らがこう言ったのを「裸にせよ、裸にせよ、この都の基まで。」8 娘バビロンよ、破壊者よいかに幸いなことかお前がわたしたちにした仕打ちをお前に仕返す者9 お前の幼子を捕えて岩にたたきつける者は。主の恵みを祈りつつ!