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キリスト信徒やまひでの心の窓

キリスト信徒やまひでの心の窓

Amazing grace

Amazing grace   By John Newton ジョン・ニュートン作詞

1) Amazing grace!  How sweet the sound
 that saved a wretch like me!
I once was lost, but now am found
was blind, but now I see.  
                素晴らしい恵み 何と甘い調べよ
             こんな私のような卑劣漢も救って下さるとは!
             前には迷子だった、しかし今は見つけられた
               前には盲目だった、しかし今は見える

2) "Twas grace that taught my heart to fear
and grace my fears relieved.
 How precious did that grace appear
the hour I first believed.
                     私に恐れを、そして恐れからの
                     解放を教えたのは、
                     ほかならぬこの「恵み」
                     私が初めて信じたその時
                   何と尊い恵みが現れたことだろう

3) Through many dangers, toils and snares,
I have already come.
’Tis grace has brought me safe thus far,
and grace will lead me home.    
                   たくさんの危険、苦労と誘惑
                      私は通ってきた
                     恵みは長い年月を
                   私を安全に運んでくれた
                 そして恵みは私を(天の)家まで
                    導いてくれるだろう

4) The Lord has promised good to me,
His world my hope secures.
He will my shield and portion be
as long as life endures.     
                主は私に良いもの(恵み)を約束して下さった
                  私の望みの世界は、実現している
                主の御心は、私のおおいと分け前となるだろう
                    私の命の続く限り

5) And when this flesh and heart shall fail  
and mortal life shall cease,
I shall possess within the veil
a life of joy and peace.  
                   この身体と心が衰え
                  死ぬべき人生が終わる時
                  私は平安と喜び持つだろう
                    命のヴェールの奥に

6) When we’ve been there ten thousand years,  
bright shining as the sun.  
We’ve no less days to sing God’s praise
that when we first begun.
                   太陽のように光り輝く
                   限りなき時代(天国の至福)、
                    そこに導かれる時
                私たちは神様への賛美を限りなく続ける
                  初めての時と同じように

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第1節のa wretch(卑劣漢) とは、奴隷商人をしていたジョン・ニュートンの姿であり、彼は心からの悔い改めの心にあふれて、自分をそう呼んだのでした。
a wretchこの単語には、「哀れな」と言う意味もあり、アメリカで奴隷だった時代の黒人たちは、自分たちの境遇を重ね合わせて歌ったのだそうです。
奴隷商人の悔い改めの歌が、奴隷たちの慰めの歌となった素晴らしいゴスペル歌です。
第6節は、後世の人が加えたと言われているようです。

この歌に関するウェブサイトは限りなくありました。とても全部は見られません。
讃美歌としての歌詞、訳文、由来については、下記のサイトをなどをご覧下さい。

http://zatsubundou.fc2web.com/song_amez.htm
http://www.ffortune.net/calen/xmas/songs/amazinggrace.htm

<お断り>
このページは、「とにかくこの歌を原文で歌いたい」人のために作りました。
でもボク自身、うまく歌えていません。日本語の聖歌の歌詞は最高ですが(汗;)

訳文も未熟なものであることを、ご了承下さい。(言うまでもないか!)



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