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ブリキの太鼓さんのご質問への答えですが。(ご質問は掲示板をご覧下さい)
手前味噌ですが、アダムとイブの子供たちの、カインは弟アベルを殺しています(創世記4章)。これは神さまにささげものをする行いの中で、カインの心の中に弟へのしっとが生まれ、殺人行為に発展したものです。まだ人類は4人しかいないのですから、民族も宗教もない時代といえましょう。 民族や宗教は憎しみを生み出したり、あおったりする材料や原因にになるとは思いますが、憎しみは個々の人間の心の中から出てきます。だれでも生まれながら「ガン細胞」を持っていると言われているように、憎しみの芽は人の心の中にあります。 だから複数の人間がこの地上に生きている限り、たとえ世界に宗教や民族が一つだとしても、戦争や殺し合いは無くならないのではないかな~と思うのです。 逆に、様々な民族、宗教が混在していても仲良く暮らせることを真剣に考えたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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