キリスト信徒やまひでの心の窓

2018/08/15(水)19:54

終戦の日感想

政治・平和(184)

様々な催しがあった。 議員有志たちは、靖国詣で。玉串を携え。 首相は、戦没者墓苑へ。献花を携え。 天皇は、慰霊式で挨拶。 先の天皇は当初は靖国に詣でていたという。 A級戦犯が祀られたことを知り、やめたという。 天皇の良心を感じる。 しかし時代は、戦犯だろうが、兵士だろうが 分け隔てなく祀られて、人々は詣でるようになろう。 それなら、爆撃で死んだ民間人も 日本の国土で死んだ米兵も祀ればいいのに。 ねぇ靖国神社さん! 責任役員会でご検討くださいな。 終戦の日 子供も大人も老人も どの人たちも、平和の大切さを訴える。 がしかし ユートピアのような「平和憲法」では間に合わなくなっていると 手が入れられる。 他国から責められたとき 自衛できない 同盟国の危急のとき 連帯できない ミサイルが国土の上を飛んで来るときには わが国民が拉致されたときには 戦争はちょっとしたきっかけで始まるだろう。 いったん始まれば、 あっというまに戦時一色になる。 平和を唱えるのは平和な時だけ。

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