キリスト信徒やまひでの心の窓

2021/02/24(水)08:52

芸術家が芸術家であること

人間(148)

昨晩ある映像を視たくなりYouTubeにつなぐと はじめに、ウェスレアン・ホーリネス神学院の学生クリスマスの映像が入った。 チャンネルに登録してあったためだろう。 WHSのクリスマスは出かけて行ったので、映像は見ていなかったが 学生たちの元気なお顔につられて、視ることにすると 賛美、証し、説教など、工夫された美しい映像に驚いてしまった。 画像を撮るためのスキルを持った人がいたのだ。 その人はもしかしたらわがジロー先生? それを視おわると、その下に、徳永兼一郎のホスピスでの最後の演奏が出ていたので それも視た。 それも視おえると、岩城宏之のベートーヴェン交響曲連続一日演奏の映像があったので それも視た。 一人の芸術家の仕事にかける熱情の深さに驚く。 病に冒され弱りゆくことに反比例して、深められる強い思いと それをやさしく支える人たちの献身も。 ボクはこの世限りのことに入れ込む力も無く その必要も感じないが これから残された人生設計を考え直さねばとは思った。 始めに視たかった映像を見る必要は無くなった。 いつになく寝る時間が遅くなってしまった。

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