2眼レフSeagull 4Bというカメラは、中国済南の中古カメラで買いました窓に古いカメラが飾っていて、レトロカメラだなっと思っていました。 (その頃は、2眼レフって全然しらなくて) Seagullのこの2眼レフカメラは、デパートとかで金ぴかモデルが5万円以上の価格で売っていて、手が出なかったのです。 普通のモデルは、もう生産されていないらしく、どこのデパートでも売っていないようでした。 中国カメラ屋でこのモデルを見たとき、安かったら欲しいけど 使い方がよくわからないし、フィルムがあるかわからないし、 そもそもまともに動くかわからないので、躊躇していました。 たまたま、町で会社の通訳に出会ったので、通訳に交渉してもらって 買ったのが、このカメラです。 まだ、使ったことはないけど、面白いです 完全なマニュアルカメラで、レンズ交換はできません。 このカメラには、75mmF3.5というレンズが付いています 底蓋を空けて、フィルムをセットします。 フィルムは昨日ビックカメラでKONICA PAN100 120-12という白黒フィルムを買いました 6*6cmで12枚取れるようです フィルムをセットして、いよいよ写真撮影開始です。 上蓋をあけると、画像が表示されます。 もちろん、カラーで!! (最初白黒フィルムを入れたので、カラー表示されたのはびっくりでした。 でも当たり前ですね) 面白いのは、左右が逆に表示されるのでファインダを見ていたら、左右がわからなくなったり、ルーペが付いているので、大きく画像が表示されるのでピント合わせがやりやすくなったりです 完全マニュアルカメラですので、シャッター速度と絞り値をセットします 露出計を持っていないので、NikonD70で撮ってみて露出を決定します ちょっと邪魔くさいですが、いかにも写真を撮る醍醐味ですね 右下にあるシャッターボタンを押します フィルム巻きも自動じゃないので、ここの独特の作業が必要です 裏面に12と16の窓があるので、6*6でとるときは12の窓を見て つまみを回します 12の窓に数字が出るので、数字が合えば、フィルム合わせは完了です 実は、まだこのカメラで写真を撮ったことはないので、 ちゃんとフィルムが装てんできるか、ちゃんと写真が撮れるか心配です また、写真が撮れれば、報告しましょう |