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特許の思想体系

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2005.01.09
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カテゴリ:01 特許ゲーム
こんちくは。今回のタイトルは「~の壁」ナイズしてみました。
2003年4月以降(ベストセラー発刊後)と検索条件を絞って、「の壁」をアマゾンで検索すると148件でした。


出願活動も企業活動ですから、費用対効果を考慮する必要があります。

しかし、特許の効果を出願時において計測するということは非常に困難です。

なぜならば、特許になる発明は、出願時において実施されておらず、まだ誰も知らないことであるからです(いわゆる新規性(特許法第29条1項)を有しているので)。

したがって、これを客観的に評価することはほとんど不可能です。

ただし、予測することは可能です。これによって、相手より一歩進んだ特許活動につながります。

その際に、過去の事例は参考になります。未来は過去に似ている場合が多いのです。

確実性の高いことを積み上げていくことはできますので、効果を上げられる可能性の高いところに特許出願(投資)すべきです。たとえば、既に評価の高い発明の改良発明、つまり利用発明を集中的に出願する等です。

効果を上げられる特許活動は、研究、設計、技術開発によって各々異なります。


続きますが、「今宵はここまでにいたしとうござりまする」(流行語大賞 1988年 流行語部門・金賞)

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最終更新日  2005.01.10 11:53:16
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