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特許の思想体系

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2005.02.27
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カテゴリ:01 特許ゲーム
こんちくは。

特許権の活用ということで、特許権の放棄ということもあると書きました。

これをもう一歩、進めるとどうなるか。

ということで、冗談なのですが、こんな活用法もあるかも。



特許せずと判断したものに対して、次のような広告をするのはどうでしょう。

-----
この発明は、公共の利益のために特許出願をしませんでした。
-----

特許になるか否かを判断するための調査、出願のための費用、特許にするための特許庁とのやりとりのための工数等をかけずに済みます。

しかし、もちろん広告費がかかります。

インターネットで一覧を出すというだけでもいいかもしれません。そうすれば、先行技術文献にもなり、他社の特許取得を防止することもできます。

悪用しようと思えば、「特許出願せず」と知的財産部門が判断したものは、その理由を全て「公共の利益のため特許出願せず」ということになってしまいます。

または、後になって、特許出願しなかった発明が世の中で使われ出したら、次のような広告をするのはどうでしょう。

-----
あの製品○○に使われている発明は、わが社も研究・開発しておりました。

しかし、その発明は、公共の利益のために貢献するものであるので、特許を取得するべきではないと判断しました。

(我々は、常に社会に貢献しております。)
-----

まぁ、これでは、特許出願しなかったアホだね、と思われるのがオチでしょう。


おあとがよろしいようで、「今宵はここまでにいたしとうござりまする」(流行語大賞 1988年 流行語部門・金賞)

【縁起物 クリック2つ】 人気blogランキング ブログポポタル 【感謝】





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最終更新日  2005.02.27 11:36:09
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