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【7820】ニホンフラッシュに注目してます。
何が特筆すべき点かというと、売上の伸びが右肩上がりなのです。 <強み> 以下、KABUTANさんからの引用です。 これを見てわかるとおり、売上が右肩上がりです。 そして、中国の売上が非常に多い。 利益においては約7割が中国市場でのものといわれています。 つまり、円安市場において、非常な強みな訳です。 その一方で、 PER (連) 7.67倍(11/25) PBR (連) 1.35倍(11/25) という数値です。 びっくりするぐらいの割安銘柄です。 その上、中国が利下げのサプライズ。有利に働きます。 <懸念点> 1.キャッシュフローの悪さ 売掛金が多いことが懸念点として挙げられてます。 何かあった時の貸し倒れリスクがあるわけですね。 相手は中国市場ですから。 これが、割安である理由でしょう。 2.チャート 実は先月に比べて株価が既にかなり上がった状態です。 反落のリスクが結構あるという感じがしてます。 反落しだすと1割2割ぐらい落ちてもおかしくない気もします。 ということで、1と2で買うのを悩みました。 しかし、ここまで割安な銘柄はなく、化ける見込みはかなりあります。 また、チャートから反落しそうではありますが、割安である以上、その実力に見合った株価に向かって上昇すると感じました。ということで、落ちるのを待たずインしました。 そしたら、下落して数日で数パーセントの含み損。 が、今日になって、中国市場利下げ効果でますます追い風が吹いてきました。 ということで、キャッシュフローに懸念はあるものの、逆に言えば、キャッシュフローが改善すれば大きく化ける可能性大なので、信じてホールドしてみました。 今のところ、自分の中では、資産占有率が3-4番目の主力銘柄です。 他のブログを見ていると、自分の知識不足や検証不足も感じ、手痛い勉強代を支払う危険性がある気もしてます。普段手を出さない銘柄を扱うと色々な視点が必要となり参考になります。 今までとは違う銘柄で学ぶことも多いので、とりあえず、この銘柄でお勉強してみます。 <想定されうる裏目に出る展開> 1.業績悪化 一時的に悪くなることはあると思うので、構造的な要因が見出せなければ耐えてよいと考える。 但し、成長性を捨てる路線が明確に確認できたら撤退するべき。 2.売掛金の多さに伴う特損 → IRに確認する等して詳細な情報収集と分析が必要。 これも特損が一時的なものか、将来にもわたり継続的に発生するものかを見極める必要あり。 但し、IRからだとそんな情報は得られないかもしれない。 わからなかったら売りの鉄則を守るべきかもしれない。 <他サイトさんの参考情報> ニホンフラッシュの中国での取引先IRから ニホンフラッシュのHPを見ると、中国では万科集団と取引があることがわかる。 http://www.nfnf.co.jp/company/cntopics2.html 宁波万科様からいただいた「2010年度 最高品質意識賞」に引き続き、2011年4月に開催されました「万科集団協力業者の大会議(万科集団様)」において、取引企業2,000社の中より7社の優良企業の1社として、製品及び現場施工を含めた品質管理について、栄誉ある「製品品質賞」を受賞いたしました。 万科集団IR http://www.vanke.com/Investors.aspx なるほど、なるほど。 この会社を調べてみたところ、下の記事がヒット。 中国最大の不動産開発会社、万科企業 の郁亮社長は、国内不動産業界の「黄金時代」は過ぎたとして、同社が投資家ではなく実際にその物件に住む人向けの住宅開発に焦点を絞っていると述べた。 不動産業界の伸びに陰りがあることを示唆している点が気になりますが、大手で安心できる取引先かなと感じました。もちろん、大手が沈むこともあるわけではありますので、大手が無条件で安心とはなりませんが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.26 01:02:42
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