カテゴリ:私のすきなこと
省略された段の話 (お家騒動関係など) 秋月弓之助は安芸の国に戻り、一揆を鎮めた。藩主の勧めにより、深雪と大内家の家臣駒沢次郎左衛門(こまざわじろうざえもん)との縁談が持ち上がる。(次郎左衛門とは阿曽次郎が駒沢了庵の養子に入って名前を変えたもの)しかし深雪はそれが阿曽次郎であるとは知らず、ほかの人と結婚するぐらいならと家出をしてしまう。 宮城阿曾次郎は鎌倉へと向かい、大内義興と酒を酌み交わしたり、打ち解けたところで諫言し、義興も本心に立ち返る。 深雪は鎌倉をめざしていく途中で山賊(大友家の残党)に捕まえられて、人買いの輪抜吉兵衛(わぬけきちべい)に売り渡されるが、なんとかにげのびる。 薬売りの段(くすりうりのだん) 浜松の城下で、立花桂庵(たちばなけいあん)という医者が笑い薬を売っている。 「親が死んでも、女房が間男しても、手代が金を持ち逃げしても、ゲラゲラ笑っていられる」という薬なのだが、たまたま通りかかった島田宿で宿屋を営む戎屋徳兵衛(えびすやとくべい)はたばこの火を借りた礼にと笑い薬を少し買ってやる。 その後輪抜吉兵衛がやってきて、「女に逃げられた、もし見かけたら必ず知らせろ」と桂庵に言う (徳兵衛が買ったこの薬が、後で大きな働きをすることになる) 今日も猛暑日だが、やっぱり日向ぼっこもやめられないコロ 熱中症には気をつけているよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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