カテゴリ:私のすきなこと
昨日は私が寝ようとすると、テーブルの下から起きだして遊んでというので、コロとしばらく遊んだ。 22時半になったので、夜更かしはダメだから、お母さんは寝ると何度も言い聞かせて、引き上げた。 なんとか聞き分けてくれたようだ。 今日の散歩は2度、放射冷却というべきか、空には月が煌々としていた。 ほとんど誰にあうこともなかったが、駐車場近くにある金融機関(3年前に撤退)の建物が取り壊しされるらしく、塀で囲まれていた。 家に帰ってしばらくするとよいお天気で、だんだん気温が上がってきたので、マット類などの洗濯をした。 昼からは、明日のコロと親戚の通院での病状メモを作った。 たまった書類の一部をチェックして整理した。ちょっと気を緩めると書類が溜まってくる。 昼寝はしっかり1時間した。ピアノも難しいところを重点に練習した。 令和7年初春文楽公演第一部その2大悪党 ![]() 語り合う二人 (つづき) 次に小助は、隠れていた仲間の浪人鈴木弥忠太(すずきやちゅうた)、だはの勘六(だはのかんろく)と何事か打合わせた。 お染が座摩社へお参りにやってきて休んでいると、集金を終えた久松と出会う。二人はしばしの間語り合う。 その時侍と町人が些細(ささい)なことで喧嘩(けんか)を始める。 見物していた久松の懐(ふところ)にあった財布[集金した大金が入っている]を、侍が掴(つか)み出し町人の額めがけて投げつけた。驚いた小助は財布を返せと呼びかけると、侍は謝りながら、血で汚れた財布を井戸で洗う。(その間に財布の金を贋金とすり替えた)小助はお染と久松を急かせて店へ帰っていった。喧嘩をしていたのは弥忠太と勘六で、三人で久松の集金の金をだまし取ろうと計画していたのだった。
弥忠太と勘六がうまく金が手に入ったと喜んでいるところへ、用人風の侍が登場する。 「うちへ集金に来た丁稚が年若で、間違いがあってはならぬと後をついてきたら、やはりお前らのような悪党に金をかたりとられたと見える。このままには捨て置かれぬ。屋敷で吟味をいたす。ついてまいれ。」という、勘六は侍の油断を見澄まして、用人の刀を奪い取り切り殺す。 「えらいことをしてしまった。町人が侍を切り殺したとなると、きつい吟味になるだろう。仕方がない覚悟を決めた。この金をもって番屋へ自訴して出るから、あんたさんは逃げなさい。決して名前は出さず、私一人がしたことにするから。」と勘六 弥忠太は捕まったら大変と逃げ出す。 すると、死んだはずの用人(じつは勘六が雇った偽物)が起きだして、切られ役もうまくいったと、2両もらって去っていく。 こうして弥忠太は勘六にすっかりだまされ、その取り分は勘六のものになるのだった。 ![]() 今日は暖かくて気持ちがいいので、昼寝はリラックスできました。byコロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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