カテゴリ:私の計画
昨日も、眠ろうとしたら起きだしてきたコロに良く良く言い聞かせて、22時半ごろに引き上げた。 今日は少し雲が多かったが、その分温度は高くて7度だった。散歩はやや長めだった。 今日はコロの受診日で朝食を片付けて、しばらくしたら動物病院に向かう。 診察室までは機嫌よく入っていく。耳に薬を入れてもらう時は騒ぐし、聴診器を当てるだけでも泣き叫んでいる。耳以外の皮膚は落ち着いている。 新しい薬も副作用も出ず、うまく切り替わっている。この薬でしばらく様子を見ていく。 家に帰って、クリーニングを出しに行く。 高齢者のイベントのちらしができたので、町会関係と町内会館の掲示板に拡大コピーして張ってくれる担当者に渡しに行く。 ピアノについては難度の高い部分が後半に多いので、うしろのまとまりから、少しずつ長く弾いて、後半をたくさん弾くようにした。 夕方には親戚の通院に付き添った。順番は3人目だったが2番目に診てもらえた。あとになった人は予約のない人だったのかもしれない。病状は良いほうで安定しているので、この調子ということだった。 令和7年初春文楽公演第一部 ![]() 祝言と聞いてよろこぶおみつ 新版歌祭文 野崎村の段 早咲きの梅が春を告げる野崎村、久作(きゅうさく)の百姓家。久作は久松の育ての親だった。実は久松は和泉国石津(いずみのくにいしづ)の家中相良丈太夫(さがらじょうだゆう)の子だったが、父、丈太夫が御家の重宝の刀を紛失した科(とが)で切腹し、家は断絶した。久松は乳母お庄(おしょう)の兄である久作のもとで育てられ、大坂の油屋へ奉公に出た。久作夫婦は久松を娘おみつと夫婦にしようと考えていた。二人の祝言は、久作にとっても、病気で失明し余命も残り少ない女房(にょうぼう)にとっても、待ち遠しいことだった。 おみつが家の掃除をしていると祭文語りがやってきて「お夏清十郎」を語りだす。母の看護に明け暮れるおみつの気晴らしにと、久作はその本を一冊買い求めた。(お夏清十郎は、商家の手代清十郎が、主の娘お夏と恋仲になって、駆け落ちするが捕まえられ、清十郎はかどわかしの罪ではりつけ、お夏はショックで発狂してしまう) 久作が久松の奉公する油屋へ年末の挨拶に出かけたのと入れ違いに、久松が小助に連れられて戻って来た。座摩の社(ざまのやしろ)ですり替えられた偽金の件で、油屋の後家お勝(おかつ)の計らいにより実家に戻ることになった。 小助はここでも、久松が金をすり替えた、ただではすまされないと脅しをかける。おみつが困惑していると、人に聞いて急いで家に戻った久作はお金を渡し小助を追い返す。久作は久松が帰ったのを幸いに、おみつとの祝言を挙げ、油屋への奉公も暇(いとま)をもらおうと提案する。それも、祝言は今日です。突然のことにおみつはとまどいますが、兄を慕うような気持が恋心に変っていることを、おみつ自身が一番よく知っている。しかし、久松の心を占めるのはお染だが、久松はおみつの喜びよう、久作の安堵(あんど)の様子、命あるうちにおみつの花嫁姿を手で触れて安心したいという、老母の願いを思いやると、何も言い出すことができなかった。 ![]() 今日は病院に行って疲れたのでお母さんの足元にいます。一番安心ですbyコロ
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