カテゴリ:ボランティア
昨日もコロは私が眠るころに起きだして、遊んで攻撃をしかけてきたので、しばらく遊んでそのあとで、もうおしまいと言い聞かせて、眠ることにした。大人しく言うことはきいてくれた。
今日は気温が高く7度で、風もほとんどなく、コロも長い距離を散歩した。 その後、動物病院からコロの体重にあった量の薬がきたと連絡があったので、それをもらいに行く。 帰りにボランティアセンターにより、来年度からの見守り活動の対象となる高齢者の条件が変更になったということで、説明会に参加する。 年齢条件と本人の希望があることは同じだが、身体条件などがいくらか追加された。 家に帰って、食事の後はピアノを練習して、昼寝を1時間ほどする。 新聞、雑誌など紙関係の資源物を整理する。 令和7年初春文楽公演第一部その4 ![]() 久松を訪ねてきたお染と対応するおみつ (つづき) 久松のあとを追って、お染が観音参りにかこつけてやって来た。久松の家を探し当て、いあわせたおみつに久松の事を尋ねる。町娘の洗練された美しさや、大店の秘蔵娘(ひぞうむすめ)のゆったりと、おおらかな態度におみつは圧倒される。この人は、久松が好きでやってきたと、一瞬で気が付く。 おみつの浮き浮きした気持ちは雲散霧消(うんさんむしょう)し、嫉妬が芽生えた。「そんな人はしりません。」と邪険においはらうおみつ。お染はあきらめきれず外から様子をうかがう。 久作が疲れただろうと、わざと久松を呼び出して、二人でかいがいしく世話をしているところを見せつける。外にいるお染に気づいた久松。何も知らない久作はおみつ奥に連れて行き祝言の支度をさせる。待ちかねたお染は家に走り込み、久松と別れなければならないのなら死ぬ覚悟を決めている、と剃刀(かみそり)を取り出すお染の言葉に久松も覚悟を決めた。 二人の様子に気が付いた久作が登場して意見する。お染と久松を引き離せば心中するのは目に見えている。久作は主人の娘お夏と出奔し、死罪となった清十郎の話を例えに、人の守るべき道を説き、たとえ、一緒になれたとしても「いいなずけがありながら、大店の娘に鞍替えしたひどいやつと世間から久松が糾弾されることになる。」といい聞かせる。お染と久松は納得し諦めたと口では言ったが、二人の心中の覚悟は逆に固まった。
![]() 留守番はちゃんとしていたから、寝る前には遊んでね。大人しくまってますbyコロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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