『博士の愛した数式』
『北の国から』世代であり『三丁目の夕日』に号泣した吉岡くんに何の恨みもないアタイでごあすが、、冒頭、吉岡くんが出て来て、、回想を始めたのに、ヒイてしまいました、、原作からそうなんでごあすか?これ?<今から恩師のハナシをします>っていうのは<いいハナシをしますよ>ってコトでスゴく、イヤらしいと感じたのであります、、なんかテレビのマジメな偉人伝番組みたいでデスねえ、、<映画>としてどうなの?と思いましたでごあす、、ちゅうても、<博士が数の魅力を語って>くれればハマれるだろうて思いましたよ、、<24は4の階乗デス>や<友愛数>なんてハナシは興味深く見てました、、ばってん、、これって<ブルーバックス>とかの<新書>とかで読めばええハナシではないのか?と、、多分、原作で活字として読んでいくと<数>のハナシって魅力的だったて思うとデスよ、、<映画>でいちいち解説されてもなあ、、と思いましたでごあす、、まあ、寺尾さんの教え方は魅力的ではありましたし、、それは受け入れられました、、です、、ばってん!回想から今のシーンになって<再び吉岡くんが黒板で、その数式のコトを 説明する>のって、いや、それって<DVDの映像特典>でしょ!いや、<テレビの偉人伝のスタジオの繋ぎ>でしょ!と思いましたよ、アタイは!でですね、、<80分しか記憶がもたない>という魅力的な設定がどう生かされるのだろう、、と、そこを期待して見てましたが、、はっきり言って、<80分しか記憶がもたない>という設定は無くても、成立するハナシと感じましたが、、それは、マズいのではないか?と。。。きれいな風景の映像を撮ってあっても、それは<映画の魅力>に結びついてないように感じましたでごあす、、で、いちばん、この映画でダメだったのはちっとも深津ちゃんが魅力的に見えなかったつうこと、、<映画は女優を愛でるモノ>なアタイにとってこの映画は、正直、つまらなかったであります!この映画をお気に入りな方々には申し訳ありませんが、、