カテゴリ:イギリス
モッドファーザー、ポールウェラー。 3月に全英ツアーのラスト2日間のロンドン公演へ行きました。 アポロハマースミスでの2日間です。 立ち並ぶ人々は若者から年配まで、それぞれ大勢です。 ただ、いえることはみんなベンシャーマンだったりロンズデールだったり、モッズファッションで身をかためています。 日本のように開場で殺到したりはあまりしません。 割りとゆったり入場できます。 開演時間はオープニングアクトも含め、遅れるので中での待ちは長いです。 しかも、始まる直前にはほぼ満員になるものの それまでの人いりはいまいち。 ようやく満員になり、前座も終わって・・・。 ウェラーの登場! 本当はボトルとか聞きたかったのですが、スタジオ150のツアーは終えているので、ここではキャリア全般の構成でした。 ジャムの曲を多くプレイしたのですが、ジャムが受けるようです。 ジャムの曲になると、いきなり盛り上がります。 中でもインザクラウド!これはよかった!アレンジにフーのサークルへつながるのです。まさか、サークルが聞けるとは! しかも、半端なかっこよさでは無かったです。すごかった。 中盤のピークはシャウトゥザトップ。最後はやっぱりタウンコールドマリス。 ソロではユードゥーサムシングトゥーミー。これが1番のようです。 日本ではそうでもないのですけどね? ウェラーは終止ご機嫌で、けっこう冗談なんか飛ばしてました。 仲の悪いクラッドックとデーモンが一緒にプレイする姿はもう見納めでしょうか? いいたいことは、たくさんあるのに短くまとめようとすると難しい。 とにかく、モッドファーザーポールウェラーのかっこよさと生き様は最高ということです。 帰りに会場の前で、インチキウェラーグッズが売っています。 これも最高! 安いし、値引きもありで、試着もできます。 イギリスは心が広いよ。オフィシャルのまん前で平気ですから。 帰りの電車では、クィーンを大合唱のおっさんらがウェラーのポスターに 「みんな、俺はウェラーのライブの帰りだ!記念にこのポスターにサイン残してくれ」 いろんな人にサイン頼んでました。乗り込んでくる人全員に。 もちろん僕らにも。 そんなことも含めて、心温まるライブでした。 また、本場の空気を味わいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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