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2019.12.01
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カテゴリ:オーディオ
TA-F333ESGのボリュームとリレー接点の洗浄については、前にブログに書いたような気がします。
その後、デジタルアンプを3台購入したり、他のアナログアンプを主に使っていたため、このアンプは使う機会がなく、2階の物置の整理棚の一番下に格納していました。





しかし先日、リレー交換で復活したケンウッドのミニコンポのアンプの音を聞いて、比較するアナログアンプの音が欲しくなり、物置から引っ張り出してきました。
そして、DP-SE7を繋げて久しぶりに音を出してみたところ、なんだか前より音が小さいような気がしました。
さらに、入力端子をCDからAUXに変えると、左側からの音が途切れ途切れです。

ネット情報によると、TA-F333ESGでそのような症状の場合、入力セレクターの接点不良が原因の場合が多いようです。
この機種は、モーターを使って入力切り替えのロータリースイッチを回すので、手動のようにカチカチ切り替えられないため、接点に汚れが付きやすく、また付いてしまった汚れが取れにくいため、接点不良になる場合が多いようなのです。

同時代に発売されたマランツのPM-80αや、これより古いパイオニアのA-90Dも週1回の割合で使っていますが、リモコンでセレクタースイッチを動かさないそれらの機種では、今の所、そのような不具合は出ていません。







そこで、TA-F333ESGの入力セレクタースイッチの分解洗浄を行いました。
入力セレクタースイッチはムカデスイッチとロータリースイッチで構成されていて、RCA入力端子が付いた後部基盤に取り付けられています。
基盤自体はビス5本を取り外し、コネクターをいくつか外すだけで簡単に取り外せました。

基盤を取り外した後、ハンダ吸い取り器を使ってムカデスイッチとロータリースイッチの接点、合計100箇所ほどのハンダを吸い取り、両スイッチを取り外しました。







まずはムカデスイッチをばらして接点の洗浄です。
黒く変色した接点の汚れを落とすため、最初はサンハヤトの接点ブライトを使いましたが、2,3度繰り返しても酸化膜の落ちが悪かったので、最終的には消しゴムを使いました。
その後、接点洗浄剤で汚れを落とし、サンハヤトの接点グリスを薄く添付して組み付けました。





次に、上の写真のロータリースイッチを分解し、接点の酸化膜だか硫化膜を落としました。
こちらは消しゴムが使えないので、サンハヤトの接点ブライトを使って4回、貼付洗浄を繰り返し、ようやく少しはマシな感じになりました。
ムカデスイッチと同様、接点洗浄剤で洗浄した後、薄く接点グリスを塗って組み付けました。





その後、基盤を外したついでに、CDのRCA端子がぐらついていたので、ホットグルーを使って固めておきました。





また、念のためにスピーカー出力端子基盤に付いているスピーカーリレーも新品に交換しました。
ハッコーの温度調節機能付きハンダコテや、サンハヤトの接点グリス、接点洗浄剤などと一緒にモノタロウで注文しました。
価格は1個560円ほどでした。

松下製の純正品はすでに販売されていないようですが、オムロンのG4W-2212P-US-TV5が代替品として使えるようです。
下の写真の右側二つが純正の松下製で、左側がオムロンの新品です。





組み付け終了後、スピーカーをつなぐ前に、デジタルテスターを使ってDC漏れのチェックを行いました。
左側が4.6mV、右側が13.9mVでした。
AMP工房のアンプチェック法によると、10mV以下が好ましいとありますが、その程度なら問題ないとするサイトもありました。

取り敢えず、いつものように壊れても気にならないスピーカーをつなげて、音が出るか確認することにしました。

恐る恐る電源スイッチを入れてみると、しばらくしてリレーが入り、赤いランプが緑色に変わりました。セレクタスイッチを切り替えてみると、一応正常に切り替わるようです。
繋いだプレイヤーは先日復活したケンウッドのDP-SE7、スピーカーは音出し確認用に使っているONKYOのD-058STです。

少しずつボリュームを上げていくと、音が出ました。
音量も以前と同じレベルに戻ったようです。
左右差も感じられず、気になる雑音もありません。
その直前にDP-SE7を繋げていたR-SE7と比べて厚い音に聞こえます。

アルバム1枚聞いても問題ないようなので、一旦電源を落とし、スピーカーをパイオニアのS101カスタムに繋ぎ替えて試聴を続けることにしました。

その結果、それまでS101カスタムを繋げていたTEACのA-R630と比べて高音域のキラメキ感はありませんが、中低域は奥行きがあって良い音で鳴っているような気がしました。

あれから一ヶ月、復活したCDプレイヤーDP-SE7と一緒に、ほぼ毎日鳴らしていますが、今のところ、音の左右差や音量に変化は見られません。雑音も乗らないようです。






ネット情報によると、このアンプは今からおよそ30年前の1989年に発売されたそうです。
私が使っている個体は、パイオニアのS101カスタムとほぼ同時期に兄が購入したもので、10年ほど前に譲り受けました。
当時、大田区の鵜の木に住んでいた兄の下宿先で、このアンプとパイオニアS101カスタムの音を聞いた時、高音域が澄んでいて、いい音だと思った記憶があります。

今回聞いた音は、その時の印象とは違っていましたが、最近よく聞くデジタルアンプFX-36A PROの音とは違って、立体感のある音のような気がしました。

今回、ロータリースイッチの洗浄とリレー交換で、一応は復活したように見えるTA-F333ESGですが、右側のDC漏れ13.9mVが気になります。
ただ部品を交換したり接点を磨いたりするのは簡単ですが、その原因について理解するのは難しいです。
地道に学習するしかなさそうです。









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Last updated  2023.10.07 21:17:11
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