パワボンの読書法 2010
以前読了しました本当に頭がよくなる1分間勉強法から学んだ、タイム・マジックとカラー・マジックを日々の読書に活かすために、自分なりにこんな読書法に落ち着いています。[STEP 1]図書館や友人から借りる。買う前に借りる。早く読みたい! と言う気持ちが、内容を知りたいという欲求を高めます。[STEP 2]カラー・マジックとして、感心フレーズから順に赤・黄・青のポストイットを貼り分けます。枚数は、赤x4・黄x3・青x3に限定。読みながら最も感心した意味の赤付箋紙から貼る。赤がなくなると黄付箋紙を使う。このとき、赤のままなのか、黄に格下げなのか、頭を使う(笑) つづいて、青の時もおなじ。ポストイットなら、借りた本を汚すことはありません。こうして、選ばれた10フレーズがそろいます。この時点で、かなり頭に入っています。パソコンにテキストに記録。最近は直接メーラーに記録。ページ順ではなく、感心順に赤・黄・青のカテゴライズに並べ直し書いていきます。その際、文末に括弧付きでページ数を書いておきます。これで読み直しができます。[STEP 3]タイム・マジックには、これらのテキストを携帯にメール送信します。これで、電車待ちでも、人待ちでも、寝る前でも、ちょっとした時間で、手のひらの上で読めます。[STEP 4]さて、たった10枚の抜き書きだけで本のすべてが語れるのでしょうか?たしなに、中には「もっとポストイット貼りたい~」と言う本が出てきます。そういう本でも10枚にしぼります。そして、降参して買うことにします。私が本を買うのは、次の4パターン。・10枚の付箋紙で語りきれない本の時・尊敬する人からの推薦があまりに多い本の場合・この本は家の本棚に置いて、なんとか子供や妻に読ませたいと思う時・これすぐなくなりそうだよな、と予感がする時以上が今のお気に入りの読書方法。「パワボンの読書法 2010」 とでも言っておきます(笑)