人に好かれてうまくいく「愛嬌力」
人に好かれてうまくいく「愛嬌力」: はずむ人間関係をつくる仕事のしかたはずむ人間関係をつくる仕事のしかた///本間正人, 祐川京子著/大和書房■赤「愛嬌」は天性だが、「愛嬌力」は「努力」のによって誰もが身につけられる。(19)軽快にゴムまりをつくには、適度な「空気圧」が必要です。この空気圧は「自信」に相当する。「謙虚さ」のある、適度に空気の入っている「ゴムまり」がよく弾む。(28)「短所克服」にこだわらずに、「得意なことができるシチュエーションに移動」していく。(169)「ポジティブニュース」の流れる場所へ。日常の生活がうまくいっていると、人の悪口を言おうという気が起こらないものです。実際に、人望のある人・成功している人と話していると、内容はたいてい「誰かが活躍している話」「誰かの幸せな話」であることが発見できるでしょう。つまり彼らは「ポジティブニュース」の伝道師なのです。(174)■黄本来、人間は皆、天性の愛嬌がある。「赤ちゃんは、大人から愛され守ってもらうために、本能的に無邪気に笑い、かわいい仕草をしている」ところが、成長の過程で天性の能力を閉ざしてしまう人が多い。(2)自分への好意を示してくれる相手に、人は好感情を抱くものです。好意を示せば、好意で返ってくる。(24)ラポール(フランス語で、互いに親しい感情が通い合う状態)を築くためには、「相手との共通項」「共感できる点」をできるだけ多くみつけることが必要不可欠である。(154)■青「弱点」があれば親しみが増す。明るく語れる長所と短所を日ごろから用意しておこう。(50)「楽観的」とは「与えられた状況を平等に観察して、よい要素を最大限に発揮しようとすること」であり、「能天気」とは違う。(92)自己肯定感を高めるために、自分の「プラスリスト」を20個くらい書いてみて、言霊(ことだま)の力を借りる。(93)忙しそうな上司に声をかける。(少し遠くからデスクに歩み寄りながら)「○○部長! 5分ほどいいですか? ~について相談なのですが」(113)楽天ブックスの「ブログネタ」をブログで紹介して10万ポイント山分けに参加しよう