|
テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:その他
今日は私の大好きな「世界で一番受けたい授業」の番組がある日。
もちろん、見たよ. 今日は、著書も持っている多湖輝さんが登場。 「頭をよくする本」だっけ??その中の問題を出していた。 例えば・・・ 川の幅が100mあり両端にA地点とB地点が約距離にして 300m離れてあるという。どうやって橋を作ったら最短 距離で地点を動くことができるか?という問題。 回答から言えば、A地点からB地点まで300m、川の幅は 100m、300m×100mの橋を作れば斜めに進むことで 最短距離を進むことができるということ。 考え方に柔軟性を持つということで、例えば、橋の幅が 300mの橋なんぞ、作れるはずがないと実際に思ってしまい ます。現実的に考えればそうなんだけど、いろんな発想を してもいいということ、ここで頭の柔らかさ、創造性などが わかるということ。 人って今まで体験してきたことで、昔あきらめた経験などが あれば、それを前に出してきて、やっても無駄だったからと 考え様ともしない。これが、発展を止めている証拠だとも 言われていた。まさに、私もそう思う。 いろんな環境や条件があると思うけど、発想をちょっとでも 転換することで進化することができるということ。 これにはとても勉強になったと思った。 次にたくさんのものを1秒で考えるとという東大教授のお話。 世界規模で考えてしまうと、なんでもとてつもないことになる。 だけど、それを1秒くらいで考えるとどうなのか?ということ。 世界で使われている軍事費。 これが、なんと1秒で230万円だという。 また、恵まれない方達の死というのが1秒に0,4人だそう。 これらの軍事費を10%カットして恵まれない方達のために 利用すればどれだけの方が救われるだろうという話しだった。 ちょっとみんなが意識して考えれば世の中もちょっと違う ように動いて良くというもの。なるほど~と思った話しで あった。 実は、今までであればここで話しは終わるのだが・・・ 引き続き、後の番組で「ごくせん」を見ていた中の言葉。 先生が生徒に向っていう言葉がそうだ!と思ったこと。 生徒が自分は勉強もできないし、どうせ自分の将来なんて たいしたこともないし、たいした価値もないという生徒。 これは、日頃昔の先生がこの生徒に向って言っていた言葉を そのまま受け取ってしまい、どうせ自分は・・・という気持に させていたということ。 しかし、ここで先生の言葉が・・・ 勉強できる子の将来だけがたいしたものの将来ではない。 あなたはあなたらしい将来があって、価値があるということ。 人それぞれに価値のある将来があるということ。 だから、自分はという卑下をすることはない。 この言葉で思ったのは、言葉をかける一言で子供の将来も 変っていくと言うこと。これって怖いな~と思った。 自分は前向きに頑張れのつもりで応援していることが、逆に プレッシャーを与えていたりすることもあるということ。 また、自分がプラスに考えていたとしても相手に対しての 言葉でマイナスに作動することもあるということ。 相手の言葉をよく受け止めるということがもっとも重要な 課題なのかな?と感じた番組だった。 私も意識をもって言葉を使うように努力をしていこうと 思っている。 「ごくせん」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|
|