ズロース・リーの明るい家族計画

2006/04/18(火)13:58

好きな格闘家10人(9)

格闘技(109)

昨日亀田家次男「大毅」が勝ったみたいですね。 今回は判定だったみたいですけど、毎回KOするのは難しいでしょう。 特に守りに徹する選手に対してはなおさらですよね。 今日は9人目・・・ 今や武士道のエース、 PRIDE初黒星が付いちゃいましたが・・・ 五味隆典(ごみ たかのり、1978年9月22日 ) 神奈川県愛甲郡愛川町出身 173cm 72.9キロ。木口道場レスリング教室所属。 現在、総合格闘技70kg級で世界最強との評価を得ている選手。日本人総合格闘家パウンド・フォー・パウンド最強との呼び声も高い。KO、一本での勝利(本人曰く『スカ勝ち』)にこだわるアグレッシブな試合が持ち味。レスリング仕込みのグラウンド技術、プロボクサー並みのボクシング技術、組んでからも強力なひざ蹴りと、すべてにおいて高い実力を持つトータルファイター。現在PRIDE武士道・ライト級(~73kg)を主戦場にしている。 98年11月、修斗にてプロデビュー。以降約5年間無敗を続け、01年12月には佐藤ルミナに圧勝し第5代修斗ウェルタ-級王座を奪取。無敗街道を走っていたが、03年8月にヨアキム・ハンセンに敗れ連勝を13で止められた。また10月にもハワイで行われたランブル・オン・ザ・ロックでB.J.ペンに敗北を喫する。 その打撃技術の高さから、当初はK-1参戦が噂されていた五味だったが、総合格闘技の道を選びPRIDE武士道に。2004年2月15日のPRIDE武士道-其の弐-で初参戦し、シュートボクセのジャドソン・コスタに何もさせずKO勝利。その後それまで総合格闘技無敗だったハウフ・グレイシーをわずか6秒で葬るなど海外強豪選手を相手に6連続1RKO勝利を記録。2005年9月25日に開催されたPRIDEライト級トーナメントに出場し、一回戦で川尻達也と対戦。格闘技史上に残る激闘を演じ、見事1R裸締めで一本勝ちを収めた。準決勝でも以前KOしたルイス・アゼレードを返り討ち。大晦日の決勝戦、相手は修斗時代の先輩でもある桜井“マッハ”速人だったが、見事1RKO勝利しトーナメント優勝。翌2006年4月1日、初代PRIDEライト級王者に認定され、真に世界最強の栄冠を手に入れた。 しかし、王者としての初戦となった2006年4月2日のPRIDE武士道其の拾において、伏兵マーカス・アウレリオに肩固めでまさかの一本負けを喫してしまった。 むむむ・・・なぜ負けた五味。 知り合いに「今五味に足りないのは負けだよ・・」って。 それを実行してしまったのか??? ん~やはり五味にとって王者としてのモチベーションを維持していくのは難しいのか? 本当に負ける相手だったのか? いまだわからないところが多いですが、空手の道場に行っても自分のよしやるぞっ!!! という戦闘モードのスイッチが入らないと絶対やらないみたいですよね。 結構変わってる人かもね。そんな変わってる五味はモチベーションが上がらず、 練習不足なうえに寝技の上手いアウレリオに弱点であるグラウンドに持ち込まれて負けた。 ん~生理、あ、いや整理したけどなんかそのまんまだね。 いいや、別に今回は負けたけど、おそらく五味が強い事にはかわりはないでしょう。 そして今まで五味をテイクダウンしてその有利なポジションまでもっていけた選手がいなかった。 それをやってのけたアウレリオが強かったという締めにしときますか。 しかしあの戦闘モードの五味の闘争心はスゴイですよね。 絶対下がりませんしね。 そんな五味隆典・・・ 今度はマーカスアウレリオくらい、もしくはそれ以上のグラウンドテクニックのある選手に勝ち続けて いけば五味の評価がまた変わってくるかもしれないです。 しかし修斗時代はそんなに目立たなかったんですけど、 PRIDEに行ってからはじけましたね。 VSジェンスパルヴァー、VSルイスアゼレード(1回目)、VS川尻 この三つが好きです。

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