ママのCity Hall日記

　仕事のあと、ダーリンとJenny Craigのコンサルテーションに行ってきました。

　Jenny Craigというのは、食事療法を中心としたダイエットセンターで、北米では、女優や有名人をモデルにガンガンＣＭを流しているのです。

　クリスマスのあと、少しポチャポチャしてきた私。体重を測ったら、また３キロほど増えていました。もう、増えることはない、この位が上限だろうと思っていたのに、まだ上があったのですね。
　ダーリンもお腹周りに貫禄が出てきたので、二人で、Jenny Craigを試そうか？ということになったのです。

　今、キャンペーン中で、２０パウンドの減量に＄２０。これに、食品代（冷凍、レトルトなどの食事）が一日につき、＄２０ほどかかります。ひと月、＄６００、結構いいお値段です。

　二人で、＄１２００かぁ。外食しなくなるから、そんなものかな、と思っていたのですけれど。
　私には、メニューが問題なんです。

　メニューは、ピザあり、エンチラダ、チキンカルボナーラなど。朝食だって、スタッフド・サンドイッチなんかもあって侮れない。
　でもね、ちょっと違うんです。

　このメニュー、白人のデブデブのおばちゃんだったら、大好物ばっかりだろうけど、日本人の私には、ダイエット中じゃなくても食べないヘビーなものばかり。もちろん、ポーションは小さいのでしょうけどね。

　私は、いくらやせるためとはいえ、こんなものばかり食べられない。

　体重も、コンサルテーションで測ってもらったら、標準体重の枠の中。標準の標準なんです。でも、その標準の幅が、１５キロくらいあるんです。
　そんな標準ってある？

　日本では、大き目のこの私も、ここでは普通ということは知っていました。でも、せっかくやせようと思っているのに、標準といわれてしまうとやる気をなくすなぁ。
　この腹で、標準ってことはないでしょう？

　もともと体重が増えてきている理由はわかっているのです。一番の理由は、一日２食の食生活であること。時間がないから、「とりあえず食べる」という食べ方をしていて、バランスも何もあったものじゃないこと。夕食の時間が遅すぎて、寝る前に消化しきれないだろうこと。最近は、ワインの飲みすぎ。
　年とともに、代謝が悪くなるので、若い頃と同じ生活をしていると太ってしまうのです。

　キャンペーンの２０キロ＄２０でなく、年会費を払って普通会員になると、食品も割引料金になるとすすめられたのですが、ダーリンも私もなんだか、ノラない。

　どうしようかなぁ？

　Jenny Craigか、自己流ダイエットか？

　自己流、と言っても今考えているのは、完全和食生活に切り替えて、プライベートトレーナーにエクササイズをデザインしてもらうこと。同じお金をかけるのだったら、エクササイズのほうが、少しは健康にいいだろうとは思うのですが、根性なしのこの私。

　どうしよ、どうしよ。